この差って？「本命女子」と「ただの友達」に見せる態度

男性は好きな女性に対して、他の女性には見せない言動や態度で接するようになるもの。

それが見抜ければ、思わぬ恋のチャンスを手にできるかもしれません。

そこで今回は、「本命女子」と「ただの友達」に見せる態度の差について、ご紹介します。

多くの男性は、友達同士だとふざけ合ったり他愛もない話をしたりして、楽しい時間を過ごしたいと考えるもの。

でも好きな女性に対しては、ただ楽しいだけではなく「もっと自分のことを知ってほしい」とか、「カッコイイ男だと思ってほしい」という気持ちも芽生えてきます。

だからこそ自分の考え方や人生観、将来の夢など、自分の「深い話」をする機会も必然的に増えてくるのです。

とくに恋愛観や結婚観をよく語ったり、自分を良く見せようとするような話をすることが多いのであれば、それはもはやアピールの一つなのかもしれません。

ほとんどの男性は基本的に、用事もないのに連絡をしたり、ムダに長電話やLINEで長い会話をしたりといったことはしません。

女友達に対しても、よほど相談したいことでもない限り、わざわざ連絡をしてこないでしょう。

ただ用もないのに連絡がくるなら、それほど話したい！という気持ちが大きい証拠。

しかも、なかなか自分から会話を終わらせようとしない場合なんかは、なおさら好意が強いと考えられます。

好きな人と2人きり……そんな状況になったら、かなり緊張感が高まりますよね。

それは、多くの男性だって同じです。

友達としてしか認識していない相手であれば、そんな状態にはまずなりません。

しかし好意を抱いているのであれば、やはり緊張で行動もどこかぎくしゃくしたりするでしょう。

2人きりになると急におとなしくなったり、変にカッコつけようとしたり、どことなくソワソワしていたり……。

いつもと様子が変わるのであれば、あなたを異性として意識しているのかもしれません。

逆に、2人きりになってもいつも通りだったり、気遣いが見られない場合は、友達以上には見ていない可能性も高いです。

女友達のことを褒める際に、「女性」の部分を褒めることはなかなかありません。

ですから「その髪型似合ってるね」とか「今日のメイクかわいいね」など女性らしさを褒めるのは、異性として見ている証拠。

もし、そのような褒められ方をしたら、友達以上の相手として認識していることは間違いないでしょう。

ご紹介したような言動を男性がとるのであれば、あなたに好意を持っている可能性はかなり高いです。

そんな男性の気持ちに気づかないままでいたら、せっかくのチャンスを逃すことにもなりかねません。

彼に好意があるのなら、しっかりとあなたの気持ちも示してあげてくださいね。

（山田周平／ライター）

（恋愛メディア・愛カツ編集部）