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ほてりも抑える美飲料! 夏は「麦茶」で水分補給

  • 2015.8.3
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汗が流れる炎天下、水分補給の定番ドリンクといえば麦茶です。実はあの香ばしい香りに血液をサラサラにする成分が含まれているのだとか。ゴクゴク飲めて、ほてった体をスッと抑える麦茶の魅力を、管理栄養士の金丸絵里加先生にうかがいました。

市販の果実飲料や炭酸飲料にとけ込んだ糖質には要注意!

頻繁にのどが渇く夏。爽快感のある炭酸飲料に手が伸びたり、甘い果実飲料で常に水分補給をまかなったりしていませんか?実は意外とカロリーが高いものもあるのです。
「甘味が入った飲料は、500mlに3gのスティックシュガー20本分の糖分が入っていることもあります。エネルギーも高く、1本で200kcalあるものも。低カロリータイプでも1本60~80kcalになり、必要以上の糖分摂取をしてしまうことに」(金丸先生)
また「ブドウ糖果糖液糖」といった果糖は、とり過ぎると中性脂肪を増加させてしまうので、やはり注意が必要です。
のどが乾いたら、糖質ゼロのお茶を飲むのがオススメ。中でも、夏の定番「麦茶」には、さまざまな働きがあるんです。

麦茶の香ばしい香り成分が、血液をサラサラに!?

たくさん飲んでもスッキリと味わえる麦茶にはシュガーレスという魅力以上の働きが。「麦茶には漢方的な働きとして、体のほてりを鎮めてくれる作用もあって夏にピッタリの飲み物。さらに、あの香ばしさにはアルキルピラジンという成分が含まれていて、血液をサラサラにしてくれる効果が期待されています」(金丸先生)
体のすみずみに栄養を運んでくれる血液。老廃物を回収してくれる働きがあり、新陳代謝を上げ、肌トラブルを予防してくれます。
ミネラルウォーターと比較した実験では、麦茶を飲んだほうが血液の流れが向上するうえに、その作用が水よりも90分後まで持続するという結果が出ています。また、アルキルピラジンの濃度が高くより香ばしければ、その効果はアップするようです。
「麦茶にはカフェインが含まれていませんから、どの年齢層にも安心の飲み物と言えるでしょう。食事との相性もいいので、ダイエット中でも邪魔になりませんよ」(金丸先生)

麦茶オレにしょうが麦茶…アレンジ麦茶でいつもと違う味わいに

つめたく冷やしてもアツアツのホットでも、ストレートでそのまま飲んでおいしい麦茶ですが、ちょっとアレンジすると味わい方が変わってもっと楽しめそうです。
「麦茶を濃く煮だして牛乳で割った、麦茶オレはいかがですか? しょうがと一緒に煮出したり、ストレートの麦茶におろししょうがを加えたりして、しょうが麦茶にするのもおすすめです。また、麦茶にはちみつとレモン汁を入れるとコクのあるレモンティーのような味わいになりますよ」(金丸先生)
オリジナル麦茶を研究したら、猛暑日の続く夏も楽しめるかも!!

監修/金丸絵里加 文/Masuda Yuka

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