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アラサー女子のやりがちNGヘア「シースルーバング」|髪が薄く見えないようにするには?

  • 2021.12.8
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女性であれば、髪の悩みは尽きません。ヘアサロンに行くたびに髪を切ろうか伸ばそうか悩み、前髪をどうしようかアドバイスを友人に求め、結果どんな髪型がいいのか分からない…なんてことも。
インスタグラムで人気連載「モテ髪研究所」を配信中のイラストレーターの@tmr_illustさんに、アラサー世代にちょうどいいオシャレなヘアスタイルについて、毎週解説していただく連載好評掲載中。今月のテーマは「冬にぴったりの前髪」です。自分の好きな髪型をしたい、だけどもっと素敵に見せたいと言う方はぜひ参考にしてみてください。

アラサー世代のNGヘア「シースルーバング」の場合

スカスカに見える…と透けバングを敬遠しがちな人にありがちです

冬になると、毛先が重めの髪型が自然と多くなります。そんな時、ヘアのどこかに軽さを出したいという方にオススメなのがシースルーバング。ここ数年人気がある前髪なのですが、苦手意識を持つ人も多いです。「前髪がスカスカになってしまい、髪が薄く見えてしまうので…」との声も。気をつけるべきなのは、こめかみ部分です。ここを薄くしすぎてしまうと、途端に残念な前髪になってしまうので、注意してください。

アラサー世代のOKヘア「シースルーバング」の場合

こめかみ部分に後れ毛を残すだけで、グッと見違えます

シースルーバングは「髪が薄く見えないようにする」ことが最大のポイントですが、こめかみ(いわゆる剃り込み部分、正しくは前額髪際隅部<ぜんがくはっさいぐうぶ>と言います)をカバーするのが一番おすすめ。後れ毛を作るように、長い毛を残しておくと、髪を結んだ時も可愛く見えるので一石二鳥。美容師さんには「薄く見えないように、骨格などを見て調整してください」とオーダーを。スタイリングでは、ウェットすぎないものを使い、空気感を出してください。

まとめ 秋冬おすすめのヘア「シースルーバング」

●こめかみ部分をシースルーにしすぎないよう注意
●後れ毛を作ると、髪を結んだ時も可愛らしく
●前髪はウェットすぎないスタイリング剤で軽さを

この連載を担当するのは…
@tmr_illust
インスタグラムやtwitterにて「モテ髪女子」を発信しているイラストレーター・デザイナー。人気サロンのヘアスタイリストとの繋がりも豊富で、ファッションや美容に関するリアルな情報が集まっている。

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