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なんで!意中の彼じゃなくて【好きじゃない人に好かれる】ワケって?

  • 2021.12.5
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「好きじゃない人にはこんなに簡単に好かれるのに、どうして好きな人に好かれるのってこんなに大変なの?」


これは誰もが感じたことがある疑問だと思いますが、それには大きく2つの原因があると思います。順に説明していきますね。

「自分のことが好きじゃない男性」だからこそ、好きになっちゃう

まずは、「なぜ好きな人と両想いになるのが難しいのか」の方ですね。
基本的に男性は「余裕があって大人っぽい言動」ができる人の方がかっこいいので、モテます。みなさんもそういう男性を好きになるんじゃないでしょうか。


しかし男性は、「好きな女性」の前で余裕たっぷりに大人っぽく振る舞うのが苦手です。緊張するし、ついかっこつけたくなってしまって空回りして結果的にダサく、子供っぽく幼稚に振る舞ってしまいます(自慢したり、キザすぎることを言ったり)。


逆に男性は、「好きじゃない女性」の前で余裕のある大人な振る舞いをするのは得意です。とくに相手から好かれようとしていない分、冷静に、自分を見失わずに自信をもって振る舞うことができるからですね。


つまり、女性から見て、「私のことを好きじゃない男性」の方がより魅力的に見えてしまいがちだということです。なんという皮肉でしょう...。

「別に好きじゃない」からこそ、好かれてしまう

次は、「どうして好きでもない男性から好かれるのか」ですが、これは実は先ほどの「なぜ好きな人と両想いになるのが難しいのか」の裏返しです。


女性も、男性と同じで、「この人に好かれたい!」と思うとついついこびへつらったり男性の顔色ばかり伺ったりして、魅力的じゃなくなってしまいます。


逆に「この人は別に好きじゃないかな」と思う男性の前だと、自然体でありのままの自分で居られるので、言動も天然で自由で、自分に自信があるように見えるので、男性から見て「この子、いいな」と思われやすくなります。


要するに、好きじゃない男性の前にいるときの方が、女性は「追いかけたい存在」に見えるということです。

まとめ

なので結論としては、「好きな人の前でも、まるで好きじゃない人と一緒にいるときのように、自然体でありのままの自分らしく振る舞う」のが得策だということになるのですが、これは口で言うほど簡単じゃありません。


これを言ったら元も子もありませんが、なんというか、「好きな人とは両想いになれないのに、好きでもない人から好かれちゃう」って、人生のバグですよね...。(遣水あかり/ライター)


(ハウコレ編集部)

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