ユ・スンホ主演の新時代劇『花咲けば月想う』、水と油のような主人公カップルの“睨めっこ”【PHOTO】

ユ・スンホ、イ・ヘリ（Girl’s Day）が主演するKBS2新時代劇『花咲けば月想う』（原題）の新しいスチール写真が公開された。水と油の出会いのような“儒教ボーイ”と“気の強いお姉さん”の睨めっこが目を引く。

『花咲けば月想う』は、朝鮮時代において最も厳しい禁酒令が下された時期を舞台に、密造酒を取り締まる原則主義の監察と、酒で人生を変えようとする女性の“追撃ロマンス”時代劇。韓国の大手OTTサービス「wavve」が投資した、下半期の期待作である。

ユ・スンホ扮するナム・ヨンは、学問と学織を重要視し、士人の正道を歩いている人物。一方、ヘリが演じるカン・ロソは両班（ヤンバン／支配階級）の身分ながら事実上の家長としてどんな仕事でもやる生活力の強い女性だ。

公開されたスチール写真には、斧を振るうロソを見つけたしかめっ面のナム・ヨンが写っている。彼の価値観では女性が斧を振るうなんてあり得ないこと。ロソの姿に少なからず衝撃を受けた様子だ。

一方、斧で薪を割ることくらい、どうってことなさそうなロソは、ナム・ヨンの登場にしょげるどころか、彼を睨みつけている。どうしてロソがナム・ヨンの家の庭で薪を割っているか、そして些細なことですら水と油のように合わない2人はどのような物語を紡いでいくか、気になるところだ。

『花咲けば月想う』の制作陣は「ナム・ヨンとロソが一緒にいる事情や2人が披露するごたごたコンビネーションを、オンエアでご確認いただきたい」と伝えた。

『花咲けば月想う』は、韓国KBS2にて12月20日21時30分に放送開始予定。

（記事提供＝OSEN）