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美肌にも効果的、汗で肌が荒れやすい時期こそ取り入れたいジェルネイル

  • 2015.8.1
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暑い季節は、何となく肌に悪そうでネイルをするのを避ける方もいらっしゃるかもしれませんね。ところが、ジェルネイルを取り入れた方が美肌につながるケースがあるのです。

ジェルネイルが美肌にも効果的な理由

【イットネイル】毎日暑い日が続きますね。汗で湿疹が出来たり、かぶれたりと肌トラブルに悩まされている方も多いかもしれません。そんな時は、何となく肌に悪そうでネイルをするのを避ける方もいらっしゃるかもしれませんね。ところが、ジェルネイルを取り入れた方が美肌につながるケースがあるのです。

ジェルネイルが美肌に効果的なのは、肌荒れで痒くて掻いてしまっているケースです。

起きている間は掻かないように気をつけていても寝ている間は無意識なので、強い力で肌を掻きむしってしまっていることがあります。掻いて肌のバリア機能が壊れると肌荒れにつながったりアトピーが悪化したりするので要注意です。そこでジェルネイルが活躍するのです。

ポイントは爪の厚み

掻いてしまう時にジェルネイルが活躍するのは、爪に厚みを出すことで肌へのダメージが軽減されるという理由です。包丁と文房具のハサミをイメージしてみてください。包丁の先端は細いので、刺さると痛いですがハサミの先端は厚みがあり丸くなっていて当たっても痛くはありませんね。ジェルネイルも動揺に、薄い爪だと肌に当たると痛いですがジェルで厚みを出すと痛くありません。

肌への負担を軽減するには厚みを出すことが重要なので、ジェルでなくてもスカルプチャーでも効果は動揺です。短めの爪でしっかり厚みを出すと良いでしょう。

爪の先は尖らせない

いくらジェルで厚みを出していても、爪の先端を尖らせてしまうと掻いてしまった時の肌当たりは悪くなります。オーバル型かまっすぐに近い形の先端にして、肌当たりが優しい形にしましょう。また、爪の先端の仕上がりがボコボコしていたりすると刺激になることがあります。仕上げの時点で肌に当ててみて滑らかな感触になっているか、掻いて痛くない状態の爪になっているか確認することも大事です。

実はアトピー肌にもオススメ

アトピーの方はどうしても掻いてしまうことが多いと思います。汗や暑さで痒みの悪化するこの時期は、掻くのを我慢できなくなる方も多いでしょう。全身に痒みが広がり、頭皮を洗う際などもつい爪を立てて洗ってしまって症状が悪化する場合があります。

肌のバリア機能が治りにくいままダメージを重ねてしまうのがアトピーの辛いところですが、無意識に掻いてしまうのであれば、掻いてもダメージが少ないジェルネイルにすることで症状がよくなることがあります。少なくとも同じ力で掻いてしまっても肌当たりの優しさは全然違うので荒れ方が変わります。

ネイルアレルギーには要注意

さまざまなメリットがあるジェルネイルですが、ネイルアレルギーには要注意です。アトピー体質の方は普通の人よりも肌が弱く、いろいろなアレルギーを持っているケースがあります。ジェルネイルに含まれるアクリルに反応してアレルギーを起こす場合もあるので、体質に合っているかどうかは事前によくチェックしましょう。合わないと思ったらすぐにネイルを外すこと、爪周りにまで傷があるときはネイルをしない方が安心ですね。

Itnail編集部

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