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赤ちゃんの寝返りはいつ?寝返りをしないときや、寝返りの判断基準は

  • 2021.12.3

この記事では、赤ちゃんの寝返りの時期や、寝返りの判断基準をご紹介します。赤ちゃんの成長のステップに寝返りがありますが、寝返りをする時期は赤ちゃんによってさまざまです。

これって寝返りできてるの?と悩むママや、なかなか寝返りをしないと悩むママもいるでしょう。お悩みのママは、ぜひ参考にしてください。

寝返りは赤ちゃんの成長の証

赤ちゃんは短期間でさまざまな成長を見せてくれ、寝返りもその成長のうちのひとつです。ここでは、寝返りをする時期などをご紹介します。

5ヶ月~6ヶ月頃が平均的

寝返りは、体の神経や腰の筋肉の発達によりできるようになります。一般的に生後5ヶ月~6ヶ月頃に寝返りをする赤ちゃんが多いです。おすわりやハイハイも同様に腰の発達によりできるようになります。

成長の目安には、寝返り、おすわり、ハイハイの順でできるようになるとありますが、あくまでも成長の目安です。先におすわりができたり、寝返りをせずハイハイをしたりする子もいます。

寝返りしなくても大丈夫?

生後6ヶ月をすぎても寝返りをしないと不安になるママも多いでしょう。一般的な寝返りをする期間をすぎても寝返りをしない子もいます。体の発達には個人差があるため、ただ成長がゆっくりなだけということもあるでしょう。発達の目安を気にしすぎて神経質になる必要はありません。

寝返りをする前兆は?

いつの間にか寝返りしていた!という赤ちゃんもいますが、なかには、前兆となる動きをしている赤ちゃんも多いです。ここでは、寝返りの前兆となる赤ちゃんの動きをお伝えします。

横向きになることが増えた

好きなおもちゃや気になる物の方を向こうと、自分で仰向けから横向きになることが増えてくると、寝返りの前兆とも言われています。

少しずつ自分の力でさまざまな方向へ動こうとし始めますので、落下の危険がないか、近くに口に入れてしまいそうな小さな物はないかなど、安全を確保しておきましょう。

手足を動かすことが増えた

バタバタと力強く手足を動かすことが増えるのも、寝返りの前兆となることが多いです。手足を動かすようになり、横向きになる子もいます。手足の力が強くなり、少しずつ体の向きを変えられるようになる子も多いようです。

これって寝返り?寝返りの判断基準は?

なんだか寝返りっぽいけど、手が抜けてない?これって寝返りなの?と判断に困ることもあります。ここでは、寝返りの判断基準をご紹介します。

仰向けの状態からうつ伏せになる

寝返りとは、赤ちゃんが仰向けの状態からうつ伏せの状態になることを言います。向きは左右どちら側でもOKです。寝返りをし始めた頃は、同じ方向しかできないことも多いですが、成長につれて両方向から寝返りができるようになります。

最初のうちは手が抜けないことも

寝返りをしたばかりの頃は、下側の手が抜けないこともあります。自分で手が上手に抜けないときにはママがお手伝いをしてあげましょう。寝返りに慣れてくると、自分で上手に手を抜けるようになります。

赤ちゃんに合わせて、寝返りの練習をしてみよう

成長の目安を参考にすることは、赤ちゃんの健やかな成長に大切なことです。しかし、赤ちゃんの成長ペースはそれぞれですので、成長のスピードを気にしすぎないようにしましょう。

なかなか寝返りをしないと感じたときには、ママが一緒に寝返りをして見せたり、赤ちゃんとゴロゴロしたり、赤ちゃんのペースに合わせて一緒に寝返りの練習をしてみても良いですね。

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