チェ・ウシク、ディカプリオの手の感触とアカデミー賞授賞式で客席にいなかった理由明かす

俳優チェ・ウシクがアカデミー授賞式のビハインドストーリーを明かした。

1日に韓国で放送されたtvNのバラエティ番組『ユ・クイズON THE BLOCK』では寄付ドミノを起こした小学生、虎の飼育員、アートディレクターのミン・ヒジン、俳優チェ・ウシクが出演した。

この日、チェ・ウシクは映画『パラサイト半地下の家族』で海外の授賞式に出席した当時のことを回想した。チェ・ウシクは「車から降りると有名なハリウッド俳優たちが目の前にいた。一番目を奪われたスターはレオナルド・ディカプリオだった」と話した。

チェ・ウシクは「その時は『パラサイト半地下の家族』が話題になっていた時で、私たちが到着するととても歓迎してくれた。ディカプリオとも握手をしたが、手がすごくふわふわしていた」とし「イ・ソンギュンも一緒に握手をしたが、イ・ソンギュンも「ディカプリオの手がとてもフカフカだった」と言っていた」と回想した。

この日、チェ・ウシクはアカデミー賞の授賞式で『パラサイト半地下の家族』が相次いで受賞した当時に客席になかった理由も明らかにした。

チェ・ウシクは「私は過敏性腸症候群だ。緊張をすると信号が来る」とし「その時も緊張しすぎてトイレに行ったら、客席のドアがロックされてしまった。アカデミーは一度扉が閉まると開けることができないという。「私はパラサイトだ。入らないといけない」と言ったのに開けてもらえなかった」と吐露した。

チェ・ウシクは「隣でレア・セドゥも入れずにいた。脚本賞の受賞は見逃したがレア・セドゥを見れて気分は良かった」と付け加え、笑いを誘った。

一方、tvNのトーク番組『ユ・クイズ ON THE BLOCK』はユ・ジェソクとチョ・セホが司会を務めるトーククイズ番組だ。韓国で毎週水曜日午後8時40分に放送される。