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【2021年11月号】福岡銀行 人気ファンドランキング トップ10

  • 2021.12.1
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2021年10月、福岡銀行で多くの資金を集めたのは以下のファンドだった。

第1位「ひふみワールド+」の概況

福岡銀行の10月販売件数ランキング1位は、「ひふみワールド+」だった。同ファンドは、日本を除く世界各国の成長性が高い企業の株式に投資するアクティブファンドで、10月末時点における騰落率は、以下の通り。

1カ月 6.21%

3カ月 5.20%

6カ月 9.65%

1年 44.50%

また、組入上位国は以下の通り。

1.米国 67.51%

2.ドイツ 4.27%

3.中国 3.25%

4.アイルランド 2.53%

5.オランダ 2.36%

9月は米長期金利上昇によって、米国株式市場は上値の重い展開だった。しかし、7~9月期の決算発表が始まった10月になると、市場予想を上回る企業が多く株価は上昇。NYダウやナスダック総合株価指数など、米国主要株価指数が過去最高値を更新した。同ファンドは米国への投資が約7割を占めており、10月のパフォーマンスは好調だった。そして、11月15日時点で純資産残高は2,000億円を超えており、好調なパフォーマンスを背景に11月も同ファンドへの資金流入が続く可能性は高いだろう。

全体を見て:日本株のアクティブファンドが人気

日本株を対象にしたアクティブファンドが、福岡銀行では人気だ。3位の「GS日本フォーカス・グロース毎月決算コース」は、長期にわたって持続的な成長が期待できる日本株に投資するアクティブファンドである。10月末時点における組入上位銘柄は、以下の通り。

1.ソニーグループ 6.2%

2.信越化学工業 6.0%

3.HOYA 5.7%

4.日本電産 5.4%

5.オリンパス 5.2%

そして、10月末時点における騰落率は以下の通り。

1カ月 0.20%

3カ月 10.92%

6カ月 10.88%

1年 31.04%

日経平均株価は、9月14日に30,795.78円の年初来高値をつけたものの、その後は下落。10月6日には、27,293.62円の安値をつけた。ただ、同ファンドは10月もプラスリターンを確保し、1年間でみても31.04%と高いリターンとなっている。好調なパフォーマンスを背景に、11月以降も同ファンドが福岡銀行のランキング上位に入る可能性は高いだろう。

ここに注目:「アライアンス・バーンスタイン・グローバル・グロース・オポチュニティーズ(年2回決算型)」が6位にランクイン

6位に「アライアンス・バーンスタイン・グローバル・グロース・オポチュニティーズ(年2回決算型)」がランクインしている。同ファンドは、成長の可能性が高いと判断されるセクターにおいて、社会指向や環境など持続可能な成長が見込まれる「サステナブル投資テーマ」にもとづき、日本を含む世界各国の株式に分散投資するアクティブファンドである。10月末時点における騰落率は、以下の通り。

1カ月 7.4%

3カ月 9.9%

6カ月 14.3%

1年 46.7%

同ファンドは1998年7月に設定され、10年以上の運用実績がある。2015年ごろから「ESG投資」や「サステナブル投資」への関心が高まってきたが、それ以前から運用を開始していたのである。アライアンス・バーンスタインは、国内最大規模の追加型株式投資信託(ETF除く)「アライアンス・バーンスタイン・米国成長株投信」を運用しているが、同ファンドへの投資家の関心も高まっていくかどうかに注目だ。

山下 耕太郎/金融ライター/証券外務員1種

一橋大学経済学部卒業後、証券会社でマーケットアナリスト・先物ディーラーを経て個人投資家・金融ライターに転身。投資歴20年以上。現在は金融ライターをしながら、現物株・先物・FX・CFDなど幅広い商品で運用を行う。ツイッター@yanta2011

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