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わがままな子供の心理とは?親が注意すべき対応ポイントをチェック

  • 2021.11.30

子供がわがままを言うとき、そこには本音が隠れていることも多いです。その本音を理解できれば、うまく対応できることもあります。

そこで今回は、わがままな子供の心理や対応する際のポイントを確認していきましょう。

わがままな子供の心理3つ

子供がわがままを言うのは、さまざまな心理が隠れています。ただ、子供のわがままの多くは親に向いていることがほとんどです。なぜわがままを言うのか、子供の心理を読み解いていきましょう。

1.ママやパパの気を引きたい

子供がわがままを言うのは、親の関心を引きたい心理が隠れています。たとえ、わがままを言って親から叱られたとしても、自分に興味を持っていることに安心するのです。ただ安心感を得たくて、親へのわがままがエスカレートする子もいます。

2.体調が悪く両親に甘えたい

子供は体調が悪くなると親に甘えたい気持ちが強くなり、わがままになることがあります。この場合、体調が戻ればわがままを言わなくなることも多いようです。子供は少しのことで体調を崩しやすいので、健康管理はしっかり行いましょう。

3.やってもらうのが当たり前の状態

親が子供に対して過干渉の場合、やってもらうのが当たり前となりわがままを言うことがあります。子供のことを思ってした行動でも、子供のためには好ましくない場合も多いのです。

あまり子供に干渉しすぎるとわがまま癖が付いてしまうこともあるので、注意が必要でしょう。

わがままな子供への対応ポイント3つ

子供がわがままを言うとき、どのように対応すればいいか分からない親も多いでしょう。子供のわがままには、隠れた心理を理解して正しく対応することが大切です。ここでは、わがままな子供への対応ポイントを確認していきましょう。

1.ママとパパで対応を変えない

子供のわがままに対してママとパパで対応方法変えるのは好ましくありません。両親で対応に差があると子供は困惑するだけでなく、余計にストレスを感じる要因になることもあります。育児方針に関して、家庭内でしっかり話し合っておくことが大切です。

2.甘えているだけか見極める

子供は単に、両親に甘えたくてわがままを言っているとは限りません。特に普段わがままを言わない子は急にわがままな行動に出るときは、何か理由が隠れていることも。子供と会話する時間をつくり、話をじっくり聞いてあげることが大切です。

3.途中で心が折れないようにする

子供のわがままが改善されないとき、心が折れて途中で子供の言う通りに対応する親もいるはずです。これを繰り返してしまうと、わがままを貫けば自分の思い通りになると子供は勘違いしてしまいます。一度決めたら対応は変えないようにしましょう。

わがままな子供には複雑な心理が隠れている!

子供がわがままを言うとき、そこにはさまざまな心理が隠れています。親に甘えたいのか、自分の主張を通したいのか、どのような心理が隠れているのか見極めることが大切です。

ママとパパは、子供の心理に合わせてわがままに柔軟に対応しましょう。

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