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2022年の運勢は? 琉球風水志シウマが「九星気学」を読み解く。

  • 2021.11.29
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街には来年のカレンダーが並び、師走の足音が聞こえてきた。今年もコロナ禍が続いたが、来年こそは明るい1年にしたい。そこでひと足先に、「九星気学」で来年の運勢を読み解き、心の準備をしておく、というのはいかがだろう。

2021年11月22日『琉球風水志シウマが教える 2022年あなたの運勢』(講談社)が発売された。

著者は、フジテレビの『突然ですが占ってもいいですか?』でもおなじみ、占い界で人気の琉球風水志・シウマさん。来年の過ごし方や開運法を教えてくれる。

本書で扱う九星気学では、人は生年月日から必ずいずれかの九星に属するとされる。それは、白水星、二黒土星、三碧木星、四緑木星、五黄土星、六白金星、七赤金星、八白土星、九紫火星の九つだ。

また、暦は、天の気を持つ「十干」と、地の気を持つ「干支」、人の気を持つ「九星」とで成り立つとされる。この3者の組み合わせは、毎年、毎月、毎日変わる。これに伴い、運気も変化していくという。

シウマさんは、九星には様々な傾向があるので、それに合った過ごし方をすることで、自然と生活にリズムが生まれると説く。

本書では、まず2022年の年間の運勢をまとめ、そのあとにひと月ごとの運勢をまとめている。年間の過ごし方を押さえてから、各月の開運法を実践していこう。

「開運待ち受け画像」の作り方も

本書を活用して、自分だけのラッキーな待ち受け画像を作ることができる。

総合運、健康運、仕事運、金運、恋愛運の5つの要素にわけて解説。そのうえで「数意学」から導き出したラッキーナンバー、暦との相性がいいラッキーカラー、ラッキーフード、ラッキーアクション、ラッキースポット、ラッキーアイテム、ラッキーデー、掃除するとよい方位と場所、以上全てを複合的に組み合わせた開運画像作りの実例をイラストにして掲載している。

2022年の運気を上げるだけでなく、メリハリのある日常を過ごすためのヒントが詰まっている。冒頭には九星早見表と、それぞれの基本性格も掲載されている。九星気学を良く知らない、見方が分からない、という人にもおすすめだ。

■シウマさんプロフィール
琉球風水志。風水師の母の影響により琉球風水、姓名判断、九星気学を学ぶ。それらをもとに「数意学」を編み出す。これまでに延べ10万人以上を鑑定。多くの企業経営者や著名人からも支持を得る。琉球風水志シウマが教えるシリーズ「数字の暗号」「数字の魔法」(講談社刊)、「スマホ暗証番号を「8376」にした時から運命は変わる!」など著書多数。『突然ですが占ってもいいですか?』(フジテレビ系)出演以降、メディア露出も増え、占い界で最注目の人物となっている。

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