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「ずっと一緒」ってホントに幸せ?同棲のデメリット

  • 2021.11.26
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同棲というのは、彼氏がいない場合はもちろん、彼氏がいても羨ましく感じるものです。ただ、同棲にはメリットだけでなくデメリットがあり、メリットだけに惹かれて同棲を開始してしまうのは軽率かもしれません。

そこで今回は同棲経験者の意見を参考に、同棲のデメリットについて紹介していきます。

同棲のデメリットを受け入れられる…?

最初にお伝えしておくと、同棲のデメリットが気になってしまうと結婚は難しいかもしれません。同棲と結婚は大きく異なるとはいえ、「一緒に暮らす」という点は同じです。

ここで解説するデメリットは「一緒に暮らすことの欠点」でもあり、そこを受け入れられない場合には、その相手とは結婚することが難しいと言えるかもしれません。同棲に限らず、結婚生活におけるデメリットの参考にもしてみてください。

1. ケンカが増える

同棲すればラブラブの毎日を過ごせるように思えるかもしれませんが、全く逆の可能性もあります。むしろ、ケンカが増えるカップルの方が多いかもしれません。デートと生活を一緒にするのは環境が大きく異なるため、これまで気にならなかった相手の短所が気になるようになるからです。

例えば、彼氏の寝相がめちゃめちゃ悪いとして、お泊まりデートでその一面が出ても、あなたは何とも思わないでしょう。しかし、毎日一緒に寝ていて常に彼氏の寝相が悪ければ、あなたはぐっすり眠れなくなります。結果的に、今まで気にしなかった彼氏の欠点に腹を立ててしまう…というわけです。

2. デートが手抜きになる

遠距離のカップルと近距離のカップルのデートを比較した場合、豪華なデートをするのは前者でしょう。理由は簡単で、遠距離恋愛をしているとお互いなかなか会えないため、久々のデートには力を入れたくなるからです。つまり、デートの内容というのは会う頻度が低いカップルほど豪華な内容になるのです。

そうだとすると、同棲すればデートは手抜きになっていくのは当然かもしれません。お互い毎日会っているわけですから、「会いたい」という気持ちになることもありません。「オシャレなお店に行こう」「オシャレなホテルに行こう」なんて思わなくなるのです。

3. 一人の時間が減る

同棲すれば常に彼氏と一緒に過ごすことになり、それが同棲の最大の魅力と言えるでしょう。しかし、それは同時に最大のデメリットでもあります。一人の時間が大幅に減ってしまうからです。

毎日の生活の中では、時には一人になりたいことだってあるでしょう。また、ムダ毛の処理やダイエットやトレーニングなど、人に見られたくないことをすることだってあります。

そんな時、彼氏と一緒に暮らしていることはデメリットでしかなくなります。一人の時間を確保できないことに、ストレスや不自由さを感じてしまうのです。

4. 価値観の違いが気になるようになる

同じ価値観を持っていることは、理想のカップルの特徴としてあげられることも多いです。人それぞれ価値観が異なるのは仕方のない問題ですが、同棲すると価値観の違いが余計に気になるようになります。

テレビ番組や音楽の趣味は人それぞれ異なります。例えば、彼氏はバラエティー番組が好きで、あなたはバラエティー番組が嫌いだとします。そんな中、彼氏が毎日バラエティー番組を見ていたら、確実にイライラしてしまうことは予想できますよね。

このように、同棲すると価値観の違いが今まで以上に気になってしまうのです。

同棲はそれなりの覚悟が必要

同棲のデメリットは、他にも「簡単に別れることができない」「別れた後の手続きが面倒」「親への印象が悪い」「結婚が遠のく」などが挙げられます。つまり、同棲はメリットだけではないということです。

「好きな人と一緒にいられる」というだけの理由で同棲すれば、失敗する可能性もあります。ただそれでも、同棲がうまくいっているカップルはたくさんいます。同棲をするなら「一緒にいる」ではなく、「一緒に生きる」くらいの覚悟を持って始めましょう。

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