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名画盗難事件の裏側が明らかに 『ゴヤの名画と優しい泥棒』予告編&ポスター公開

  • 2021.11.25
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『ゴヤの名画と優しい泥棒』(c)PATHE PRODUCTIONS LIMITED 2020

2022年2月25日公開の映画『ゴヤの名画と優しい泥棒』の予告編、ポスタービジュアル、新たな場面写真が公開された。

2021年9月に逝去したロジャー・ミッシェル監督の長編遺作となる本作は、197年の歴史を誇るロンドン・ナショナル・ギャラリーで実際に起きた、フランシスコ・デ・ゴヤの名画「ウェリントン公爵」盗難事件をもとに映画化したもの。

主人公ケンプトン・バントンを演じるのは、『アイリス』でアカデミー賞助演男優賞を受賞、『ハリー・ポッター』や『パディントン』シリーズ、『マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙』など多くの話題作に出演するジム・ブロードベント。長年連れ添った妻ドロシー役を、『クィーン』でアカデミー賞主演女優賞を受賞したヘレン・ミレンが務める。さらに、『ダンケルク』のフィオン・ホワイトヘッドが息子役、『ダウントン・アビー』『キングスマン:ファースト・エージェント』のマシュー・グードが弁護士役として脇を固める。

公開されたポスタービジュアルでは、「公爵さん、お借りします」というキャッチコピーが添えられ、寄り添う夫婦の横には、主人公のケンプトン・バントンによって盗まれた「ウェリントン公爵」が置かれている。

場面写真では、キッチンで仲睦まじく手を取り合う夫婦の姿や、息子(フィオン・ホワイトヘッド)とともに、街頭でTVの受信料無料を訴えるケンプトン・バントンの様子など、それぞれのキャラクターの姿が切り取られている。

予告編は、ケンプトン・バントン(ジム・ブロードベント)が裁判官に起訴状を読み上げられる場面から始まり、前代未聞の名画盗難事件の裏側が映し出される。ロンドン警視庁は大勢のマスコミの前で、この事件は、国際的な犯罪組織の犯行と公表。翻弄される警視庁とマスコミだったが、犯人の要求が明らかに。それは、老人たちの公共放送の受信料を無料にすることだった。

「全ては人類のために!」と息まくケンプトンに対して、「家族も守れないくせに」と強く責めるドロシー(ヘレン・ミラン)のかけ合いや、長年連ケンプトンの弁護人(マシュー・グード)が「彼は盗っ人ではありません。ゴヤを借りて世界の弱者を救おうとした」と法廷で説く姿や、ケンプトンの「人は誰しも孤立する時が来る。だから寄り添う人が必要だ」と語るシーンなどが映し出されている。

最後には、『怖い絵』の著書・美術評論家の中野京子より、「アガサ・クリスティーのミステリーばりに、アッと驚くサプライズまで用意されているので、お楽しみに!」というコメントが添えられている。 (リアルサウンド編集部)

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