コミカル時代劇『御史とジョイ』主演の2PMテギョン、緩急自在な演技力で魅力炸裂！

コミカル時代劇『御史とジョイ』（tvN、原題）に主演する2PMオク・テギョンが、“天然お坊ちゃん”と“カリスマ御史”を自由自在に行き来しながら、ドラマの面白みを増している。

『御史とジョイ』は、突然に御史（地方に派遣された臨時の官職）になってしまった美食家のお坊ちゃんラ・イオン（演者オク・テギョン）と、自分の幸せを求めて突き進む棄別婦人（離婚した女性）キム・ジョイ（演者キム・ヘユン）の痛快な冒険を描くコミカル時代劇。

オク・テギョンは主人公ラ・イオンの激しい感情の起伏を時にはコミカルに、時には悲しく、時には決然とした表情で柔軟に表現しながら視聴者の目と耳を楽しませた。

兄弟以上に親しかった世子の死をめぐって、世子を守れなかったという苦しみと煩悩など、辛い記憶を呼び起こすラ・イオンの瞳は切なさを超えて深い余韻を残す一方、子供のような無垢さと無邪気な姿は笑いを誘った。

オク・テギョンは「従来の暗行御史との違いは何か、新しい姿をどのように見せるかにフォーカスを合わせるよりも、イオンの重みを崩さない程度で一緒に捜査するジョイやユッチル、クパルとのコミカルなコンビネーションをどうすれば上手く行かせるかが悩みだった。愉快でコミカルだけど、軽々しくはないイオンの物語を上手く描きたいという気持ちで緩急をつけながら演じている」と語り、彼が描いていくラ・イオンの物語に期待感を募らせた。

『御史とジョイ』は、韓国tvNにて毎週月・火曜日22時30分に放送中。全16話予定。

（記事提供＝OSEN）