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イ・ヒョリ&イ・サンスン、「ヒョリの民泊」の家が25億ウォンで売却

  • 2021.11.23
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韓国ドラマ『ヒョリの民宿』に登場したイ・ヒョリ、イ・サンスン夫婦の済州道(チェジュド)涯月邑(エウォルウプ)召吉里(ソギルリ)の家が完売した。

22日に放送関係者が明らかにしたところによるとJTBCが3年前に購入したイ・ヒョリとイ・サンスン夫婦の召吉里の家を今年8月、約25億ウォンで法人に売却した。イ・ヒョリとイ・サンスン夫婦が保有していたこの家の近くの土地も売却されたという。

イ・ヒョリとイ・サンスン夫婦はここで結婚式を挙げ新婚の時から住んでいた。イ・ヒョリは華やかなディーバの生涯を背に、ここで済州島で暮らす日常を公開したことから「召吉里宅」と呼ばれたりもした。

この家は2017年から2018年までシーズン1、2で放送されたJTBCのバラエティ番組『ヒョリの民宿』に登場し有名になった。番組の高い人気のため済州の観光名所のように有名になり夫婦が日常生活ができないほど無断侵入などプライバシーの侵害が深刻化した。そこでJTBCは2018年に14億3000万ウォンでこの家を購入した。

JTBCは当時「プライバシー侵害問題が予想範囲をはるかに超える水準」とし「今後、第3者がこの敷地を購入しても居住地として活用することは容易ではなく『ヒョリの民宿』というコンテンツイメージが毀損される可能性もあり、ブランドイメージ管理および出演者保護次元でイ・ヒョリとイ・サンスン夫婦と合意して敷地を購入した」と明らかにした。

同日、SPOTVNEWSによるとイ・ヒョリとイ・サンスンがJTBCに譲渡した家以外の土地はそのまま保有していたが、JTBCが購入してから3年後の今年上半期、不動産に家を売りに出し一緒に土地の処分を決めた。そして今年8月、済州でカフェを経営しているある法人に家と土地が売却された。売買代金は家が15億ウォン、土地が10億ウォンで計25億ウォンだという。

イ・ヒョリとイ・サンスン夫婦は現在、召吉里を離れて新しい所で暮らしている。イ・ヒョリは、これまで愛情を注いできた捨て犬保護所でのボランティア活動などを続けている。12月11日に放送される「2021 Mnet ASIAN MUSIC AWARDS(2021 MAMA)」で歴代初の女性ホストを務める。

イ・サンスンは10月に放送を終えたJTBC『スーパーバンド2』で審査員として活躍した。またDJなどで多方面で活動している。


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