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「先生の椅子に…血!」えっ、まさか!?子どもたちを怖がらせてしまい…

  • 2021.11.22
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私が24歳のときのことです。私は小学校の教員をしており、まだ2年目の新米教師でした。教員は激務でトイレに行く暇もないと聞いていましたが、まさにその通り。毎日業務に追われバタバタしていました。ところがある日、生徒の前である失敗をしてしまったのです。

子どもたちには「保健室の先生に絆創膏貼ってもらったらすっかり良くなったよ〜。びっくりさせてごめんね」と声かけしました。生理についてちゃんと説明しようとも思ったのですが、生徒が怖がっていたのと、とっさのことでうまく説明ができなさそうだったので、この時点ではこのような説明をすることにしました。

また、怖い思いをさせてしまった子どもたちの保護者様には、真実をお伝えして謝罪。保護者の方からは「ちゃんと休憩とってくださいね」「子どもには、先生怪我治ったけど、しばらくしんどいから、言うことちゃんと聞くようにと伝えますね」なんてやさしいお言葉もいただきました。


それまでは尿意を我慢したり経血漏れを気にしながら業務をしていましたが、この一件を機に、数時間ごとにトイレに行ってナプキンを取り替えるようにしました。おかげで今は安心して子どもたちに指導できています。

ムーンカレンダー編集室では、女性の体を知って、毎月をもっとラクに快適に、女性の一生をサポートする記事を配信しています。すべての女性の毎日がもっとラクに楽しくなりますように!

監修/助産師REIKO

原案/みなまなさん

作画/コジママユコ


イラスト制作者:イラストレーター コジママユコ

マンガ作家、イラストレーター。北海道出身、現在は関東で夫と二人暮らし。WEBを中心に、自身の経験を元にしたマンガを発表しています。女性向けメディアでイラストレーターとしても活動中。

ベビーカレンダー編集部/ムーンカレンダー編集室

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