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【世界一の食パンってどんなパン?】食パン『パンのトラ』を食べてみた

  • 2021.11.20
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専門店も多く、ブームとなっている食パン。おいしい食パンを朝食に食べると、幸せな気持ちで1日をスタートさせることができますよね。今回は“世界一の食パン”と呼ばれている食パン『パンのトラ』をお取り寄せ、実食してみました。世界一の食パンとはどういうことなのか?生の食パンやトースト、サンドイッチにして食べてみましたよ。世界一の実力やいかに?

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世界一の食パンってどういうこと?

「パンのトラ」は愛知県に5つの店舗を構えるパン屋さん。お店と同じ名前の『パンのトラ』をはじめ、色々なパンがそろっています。今回は、「パンのトラ」一番の人気商品、“世界一の食パン”の異名を持つ食パン『パンのトラ』を取り寄せてみました。『パンのトラ』の何が世界一なのかというと、実はこの食パン、24時間の焼き立て食パン販売数世界一のギネス記録をとったことがあるのです。

商品は、お店のロゴマークが入った箱に入って届きました。このロゴのパン、なんだかトラの体の模様みたいですね。お店の方に店名の由来を伺ったところ、このパン屋さんを運営している会社の名前が「トラムスコープ」だからだそう。どうやら動物のトラは関係ないようです。

今回は2本届けてもらいました。ジャストサイズの箱にきれいに収まっています。

箱から出した食パンは、ビニール袋に入っていました。この食パンは焼いたその日に配送してくれるのだそう。

ボードに出してみると、艶のいい焼き色がしっかりついた山型の食パン。これが“世界一の食パン”か〜!

保水率の高いもっちり食パン

ちょっとちぎってみると、中はもっちり!『パンのトラ』は、小麦粉を熱湯でこねる湯種製法を用いることでもっちり・しっとりとした食感を実現しているのだそう。通常食パンの保水率は60~70%が限界と言われているところ、『パンのトラ』は、保水率85%!これはおいしそうです。

スライスしてみると断面も、きめ細やかできれいです。

生のまま食べてみる

せっかくの食パン、まずはそのまま食べてみましょう。

しっとりもっちりとしたパンは、力強い小麦の味。噛むごとに甘さが増していくような気がします。

バタートーストはパリッともちっと!

次の日は、トーストして食べてみました。

表面はバリッと香ばしく、中はもっちり!耳の部分のパリパリがたまりません。満足感のあるバタートーストでした。

サンドイッチでも存在感を発揮!

パンをトーストして具材を挟めば、サンドイッチのできあがり。自分でスライスするので好きな厚さにカットできるのもうれしいポイントです。具材に負けない存在感のある食パンで、ボリュームいっぱい。満足のランチになりました。

保存方法は?

賞味期限は発送日より3日。食べきれない分はスライスして一枚ずつラップに包み、ジップ付きのビニール袋などに入れて冷凍保存しましょう。状態にもよりますが冷凍で約1カ月持つそうです。食べるときは、冷蔵庫で3~4時間解凍、または500Wのレンジで1分〜1分半温め、トーストするのがおすすめです。

しっとりもっちりの食感と、しっかりした小麦の味が存在感抜群の食パン『パンのトラ』。世界一の称号にも納得のおいしい食パンでした。愛知の実店舗は遠いという人もオンラインで購入できるので、気になる人はチェックしてみてくださいね!

パンのトラ

520円(税込)

賞味期限 発送日より3日

[All photos by Mayumi.W]

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