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たった1分で「50分間のウォーキング」と同じ効果を得る方法とは?

  • 2014.8.12
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ダイエットは継続が大事。激しい運動を長時間行うのは辛いですし、ずっと続けていくのはムリですよね・・・・・・。

「忙しい現代女子のために効率的に行える何か良い方法はないの?!」

ということで、今回は「たった1分で50分ウォーキング」と同じ効果が得られるテクニックを、土井里沙氏著書の「食べても食べても太らない食べ方」を参考にご紹介したいと思います!

■たった1分で50分ウォーキングと同じ効果?!

「たった1分で50分ウォーキングと同じ効果が!テーブルや壁の側で、右足だけで1分間、呼吸をしながら立ちます。よろけても手をつかなければあなたの筋力はまだ弱っていません。左右の足どちらが弱いかもわかります。」

足を上げる高さは5センチから10センチでOKとのこと。 両手は水平にしても少し開いていても、やりやすい方法をみつけましょう。 準備運動もいらないので今すぐはじめられそうです。

■週に4日で十分です!

「この1分間片足立ちを、週に4日ほどやります。お尻の筋肉(大臀筋)、太もも前面の筋肉(大腿四頭筋)、太もも後面の筋肉(ハムストリング筋)の筋力がアップし、筋量が増えます。最も大きいこの3カ所の筋肉を鍛えれば、『基礎代謝力』が上がります。」

ダイエット中、極端な食事制限などをすると基礎代謝力がガクンと落ちてしまいます。この1分間片足立ちで筋肉量を効率的に鍛えることで、基礎代謝力アップ!痩せやすいボディづくりが叶うということですね。

■ひざを曲げてみよう

「左右とも手をつかずにできるならば、片足立ちのまま、ひざを軽く曲げてみます。左右とも10秒から20秒ほど。かなりの強化になります。」

慣れてきたら、片足立ちのままひざを曲げてみましょう! 筆者もさっそく挑戦!最初は、フラフラとバランスを崩しそうになりましたが、コツをつかめば意外に簡単でした。「筋肉に効いているぞ〜!」という感じ。 そして、翌日は見事にお尻のあたりが筋肉痛になりました。(どんだけ運動不足だったんだろう・・・・・・) 女子としては、ふくらはぎの筋肉はつけたくありませんが、お尻はプリッと上がって、太ももはホッソリさせたいですよね。 この片足立ちエクササイズは、ダイレクトに太ももまわりとお尻に効きます!

■いつでもどこでもやろう!

「片足立ちは、いつでもどこでも気軽にできます。朝の起床後やオフィスでの休憩時、お風呂上がりなど、気がついたときにやります。」

「片足立ち」はわざわざジムに行く必要も、ウェアに着替えてウォーキングに行く必要もないので、本当に手軽。 筆者は、髪を乾かしているときや歯を磨いている時間を利用して行っています!筋肉を意識しながら行うと良いみたいですよ。

■おわりに

「ジムに行く時間がなーい!」なんてダイエットを諦める必要は全くありません。 みなさんも、片足立ち1分間エクササイズでヘルシーな美ボディづくりに励んでみてはいかがでしょうか。

(YUE/ハウコレ)

参考:土井里沙氏 著「食べても食べても太らない食べ方」日東書院本社

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