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「グラグラしちゃう…」立位のバランスポーズの"苦手"を克服|ポーズ安定のための4つのポイント

  • 2021.11.18
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土台を安定させる

体とマットとの接地面をしっかりと感じて重心を安定させましょう。立位のバランスポーズで床に触れている足の裏は接地面が狭いですが、常に足の裏全体でマットを捉えている感覚を保つようにします。つま先やかかとの一点に体重がかからないように、バランスポーズをする前に山のポーズ(ターダーサナ)や、上半身の力を抜いて膝を曲げた前屈をして足の裏全体で床をとらえている状態を感じられるように準備をしてみると良いでしょう。

バランスポーズの土台
Photo by Yoga Journal US

目線を定める

バランスを取ろうと気持ちが焦って目線が定まらなくなったり、足元が気になって下を向いてしまうと体を安定させるのが難しくなります。山のポーズの時のように、目の高さの一点に目線を定めます。この時に目の周りに力が入らないよう、顔をリラックスすることも大切です。

あわてずに呼吸を続ける

グラグラする体の動きを止めようと気持ちが焦って呼吸が浅く早くなったり、無意識のうちに呼吸を止めてしまうことがよくあります。呼吸を止めている時の体は緊張して余計な力が入ってバランスを崩しやすくなる状態です。必要であればポーズを中断して呼吸を整えてからまたポーズに戻っても良いので、最後まできちんと吐ききり、ゆったりと吸う呼吸を心がけましょう。

軽減法をとることをためらわない

ワシのポーズで上半身を倒すことがポーズの目標となってしまい、その状態を無理に保とうとして逆にバランスが崩れてしまう場合は、無理にそのまま続けずに軽減法を選びましょう。

木のポーズ

腕をあげずに胸の前で合掌したり、足の裏をふくらはぎの横またはつま先を床につけてかかとをくるぶしの横につけて負荷を減らしてみましょう。足の裏を膝の真横につけると膝関節に負担がかかるので避けてください。

木のポーズ軽減法
写真左・右上 Photo by Yoga Journal US
ワシのポーズ

腕と脚を両方交差しようとしてバランスが崩れることもあります。そんな時は腕を組まずに手を腰にあてて脚を優先したり(写真右上)、組んだ足のつま先を床におろした状態(写真右下)でバランスを整えてみましょう。

ワシのポーズ
Photo by Yoga Journal

全身の引き締めや筋力アップ、姿勢の改善など体への効果だけでなく、呼吸を意識することで外に向きがちな気持ちを自分の内側へ向けて集中力も高めるなど心への効果もあるバランスポーズ。苦手に感じている人は一度こうした点をチェックして、あせらずゆっくりとやってみましょう。

吉田加代子

オーストラリア・ブリスベン在住、東京都出身。日本とオーストラリアでの会社員生活を経て2012年よりオーストラリアでヨガ講師としての活動を開始。通常のヨガクラスの他、音響楽器シンギング・リン®を使った音浴瞑想会やリストラティブヨガなど音の効果を活かしたクラスも開催。心身のバランスが整ったヨガのためにヨガ哲学の勉強も継続中。RYT-500取得、Lizzie LasaterリストラティブヨガTT修了、ヨガアプリ “Down Dog” 日本語翻訳&ナレーション担当、一般社団法人シンギング・リン協会公認パフォーマー。

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