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あなたは多い?少ない?整理収納アドバイザーが教える!自分にちょうどいいモノの量の見つけ方

  • 2021.11.18
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こんにちは!3児の母で整理収納アドバイザーの青山あきよです。スッキリしたお部屋を保つには、モノの量の管理が大切です。わかってはいるけれど、どうやって決めたら良いのかわからない…とお悩みの方に。“丁度良いモノの量”を考える時に、気を付けたいポイントをまとめました。

1.収納スペースに収まる量?

まず分かり易いポイントとして収納スペースに見合った量か?ということです。モノが溢れて入りきらない場合は、まず初めに要・不要のチェックをしましょう。

ここで先に収納スペースを増やすのは、お家の中にモノに占領されるスペースをどんどん増やしてしまうのでご注意を。安易に増やすと後で減らす作業が大変です。

なんとか収まっていても、使いづらいという場合も一度量の見直しがおすすめですよ。使いやすい収納には出し入れのためのゆとりも必要です。

2.管理できる量?

次に意識したいポイントが管理できる量か?という点です。管理できているというのは、モノを無駄なく使いきれていたり、お手入れが出来ている状態のこと。

例えば大きなパントリーがあって、沢山ストックを買うけれど使いきれないという場合は、自分が管理できる量をオーバーしています。多ければ安心・満足とは限りません。少ないからこそ手に入る快適さもあります。

収納スペースがあるからといって、すべて埋める必要は無いんです。自分が“気持ち良く”管理できる量を意識してみましょう。

3.使っている量は?

いまいち自分の管理できる量がわからないという方は、実際に使っている量を確認してみましょう。

例えば服ならシーズンごとに着たモノをチェックしてみます。現状それだけあれば最低限事足りているというのも事実。

そこに予備やプラスアルファ加える…と考えていくのもひとつの手です。

4.自分で決める

ひとりひとり生活パターンも理想のライフスタイルも違うので、 “丁度良いモノの量”と言うのは何個!というような絶対的な正解はありません。

服が好きな人、食器が好きな人、本が好きな人…好きなモノは心の栄養でもありますよね。

そういったモノは無理に減らす必要は無く、またなかなか減らせないので、まずはそれ以外で家の中で増えやすいモノから量を見直してみると良いでしょう。

筆者はついつい取っておいてしまう紙袋や冷凍庫に溜まってしまう保冷材から、モノの“丁度良い量”を見つける練習をしましたよ。

大切なのは自分で決めること。自分にとっての“丁度良い量”がわかると、モノが増え過ぎずグッと暮らしやすくなるので、ぜひポイントを意識してみてくださいね。

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