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『御史とジョイ』は2PMテギョンの“ハマり役”!カッコ良さ&面白さで視聴者を釘付けに

  • 2021.11.15
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コミカル時代劇『御史とジョイ』(tvN、原題)に主演する2PMオク・テクヨンが、コミカルさと真剣さを行き交うラ・イオンの魅力を身分のカラーで表現し、視聴者を惹きつけた。

『御史とジョイ』は、突然に御史(地方に派遣された臨時の官職)になってしまった美食家のお坊ちゃんラ・イオン(演者オク・テギョン)と、自分の幸せを求めて突き進む棄別婦人(離婚した女性)キム・ジョイ(演者キム・ヘユン)の痛快な冒険を描くコミカル時代劇。

オク・テギョンは「ハマり役」と言えるほど高いシンクロ率でラ・イオンの魅力を伝えた。

初回で“朝鮮時代のイケメン”らしい優れたビジュアルで注目を集めるのも束の間、ビジュアルとのギャップが興味を引いた。

(写真提供=tvN)

業務時間に落書きや居眠りをし、定時帰宅後には丁寧に餃子を作って食べ、寝転んで小説を読みながら「寂しいのが良い」と言うラ・イイオンの1日。“平凡ではない”両班(ヤンバン/支配階級)の坊ちゃんの姿が、楽しさを呼び起こした。

そして暗行御史に任命という寝耳に水にも関わらず、こうなったらグルメを楽しもうと前向きに旅立つラ・イオン。旅の途中でキム・ジョイ(演者キム・ヘユン)にしきりにバカにされる姿は、笑いを誘った。

オク・テギョンは前作『ヴィンチェンツォ』とは真逆の変身を見せ、視聴者の目を釘付けにした。

時代劇にぴったりなビジュアルはもちろん、ラ・イオンの面白おかしな状況をいけ図々しく描きながら愉快で新しい今後の姿にも期待を高めた。

(写真提供=tvN)

オク・テギョンはラ・イオンのキャラクターについて「今まで演じてきたどのキャラクターよりも自分と似た部分が多い。だからか、天然っぽさがあって嫌いなのは後回しにする面倒くさがりなラ・イオンに親近感を覚えた。心を動かす何かができれば誰よりも情熱を注ぎ、うまくやり遂げてしまう彼の真価が、これからどう描かれるか期待していただきたい。初めて時代劇に出演することになってワクワクした一方、すごく緊張もしたけど、撮影すればするえほど時代劇の魅力を実感している。楽しい」と語り、『御史とジョイ』に対する愛情を示した。

『御史とジョイ』は、韓国tvNにて毎週月・火曜日22時30分に放送中。全16話予定。

(記事提供=OSEN)

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