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開始1週間で平均3kg減の食事ダイエット、どんどんお腹の脂肪が燃える簡単習慣など今週注目の話題

  • 2021.11.14
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今週(2021年11月7日~11月13日)お届けした話題の中から特に反響の大きかった話題を紹介☆ キレイな体型づくりのためにも参考にしたい『開始1週間で平均3kg減の食べるダイエット法』『どんどんお腹の脂肪が燃える簡単習慣』など、週末のひとときまとめてチェックしておきましょう。

開始1週間で平均3kg減の食べるダイエット法

“ラク痩せ法”として注目されているのが「サートフードダイエット」。ぽっちゃり体型で有名だった歌姫アデルがこのダイエット法で45kgの減量に成功したことでも有名ですが、今回はそんな注目ダイエット法の気になる中身をチェックしてみましょう。

そもそも「サートフードダイエット」って何?

イギリスの栄養医学の研究者であるエイダン・ゴギンス氏とグレン・マッテン氏が提唱する「サートフードダイエット」は、“サーチュイン遺伝子”を含む食品“サートフード”を摂取することで、胎内の“痩せる遺伝子”が活性化して脂肪燃焼が促進するというダイエット法です。

このサーチュイン遺伝子は代謝に大きく関係のある遺伝子とされ、サーチュイン遺伝子が増えると抗老化作用も強化されるので「エイジングケアにも効果を期待できる」という嬉しいメリットもあります。

となると気になるのが、「どんな食品がサーチュイン遺伝子を含んだ“サートフード”なのか?」というと。ケール、セロリ、いちご、玉ねぎ、パセリ、ルッコラ、ブルーベリー、デーツ、大豆、ウォールナッツ、緑茶などが該当し、穀物ではそば粉、油ではエクストラヴァージンオリーブオイル、スパイスではターメリック、チリペッパーが該当します。また、コーヒーや抹茶、赤ワインやダークチョコレート(カカオ含有率85%以上)もサートフードになります。

正しい「サートフードダイエット」のやり方

「サートフードダイエット」は基本はこのサートフードをメインに食べるだけでOK。ただし、特定の食材に偏ることなく様々なサートフードの食材を幅広く取る方が良いのだそう。また、サートフードダイエットには「最初の1週間(1〜7日目)」と「次の2週間(8〜21日目)」に分けた2段階の食事ルールもあります。

まず「最初の1週間(1〜7日目)」。最初の3日間は1日の摂取カロリーを1,000kcal以内にして、サートフードをメインにした食事を1日1回、サートフードを使ったグリーンジュースを1日3回に摂取。その後の4〜7日目は1日の摂取カロリーを1,500kcal以内にして、サートフードをメインにした食事を1日2回、サートフードを使ったグリーンジュースを1日2回摂取します。

次の段階となる「次の2週間(8〜21日目)」は、サートフードを使ったグリーンジュースを1日に1回、サートフードをメインにした食事を1日3回摂ります。また、間食してもOKなのが嬉しいポイント。ただし、間食もサートフードを摂ることが必須となります。

ちなみにゴギンス氏とマッテン氏はこの内容で40人に実験。結果として「1週間で平均3kgの減量効果が見られたこと」を報告しています。摂取できる食材が限られるという点がありますが、「満腹感がある」、「他のダイエットではNGとされるコーヒーやワイン、チョコレートなどもOK」と好評を集めています。「きちんと食べながら痩せたい」という方はぜひ試してみてはいかがですか?

どんどんお腹の脂肪が燃える簡単習慣

ダイエットにおいては“体幹も鍛えることが大切”とされます。その理由は体幹を鍛えることで、お腹ぽっこりを予防できたり、代謝の低下を防いだりといったダイエット面での悪影響を抑えることができるから。そこで習慣に採り入れたいのが、お腹ダイエット効果抜群のピラティスの簡単エクササイズ【ハンドレッド】です。

(1)仰向けに寝てひざを立てて両足を揃え、一旦息を吸って、息を吐きながら骨盤をやや後に倒してお腹に力を入れて凹ませる

開始1週間で平均3kg減の食事ダイエット、どんどんお腹の脂肪が燃える簡単習慣など今週注目の話題

(2)太ももを床に対して垂直に立てて両ひざをお腹に近づけ、ひざの位置をキープさせたまま両腕を上げて前ならえの状態になる

開始1週間で平均3kg減の食事ダイエット、どんどんお腹の脂肪が燃える簡単習慣など今週注目の話題

(3)頭を上げると同時に腕を床と水平にし、腕を上下に細かくバウンドさせる

開始1週間で平均3kg減の食事ダイエット、どんどんお腹の脂肪が燃える簡単習慣など今週注目の話題

▲息を吸いながら5回バウンドさせた後、息を吐きながら5回とバウンドさせます

これを“1日あたり5セットを目標”に行います。なお、腕をバウンドさせている最中に腰が反ってきたり、ひざが開いてきたりしてしまいがちですが、「必ず背中を床につけていること」、また「両ひざを常にくっつけていること」を心がけながら実践してくださいね。<ピラティス監修:KEI(インストラクター歴3年)>

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