O将の餃子が家で食べられる!? 大人気メニューを完全再現！

以前より自炊率がぐんと増えた最近。家でごはんを食べるにしても、ちょっと気分を変えたい……そんなときは、大人気の〝チェンメシ〟（チェーン店のグルメ）を、自作しちゃいましょ♪ 一口食べて「そっくり！」と思わず笑みがこぼれる、感動の再現度に驚くはず♡

O将の焼き餃子

ラードや水が入り、片栗粉をつなぎにした、ジューシーに仕上がるあんが、大きな特徴。一味唐辛子でパンチを表現！

材料（35個）

豚ひき肉…150g
キャベツ…200g（みじん切りにして塩をまぶしておく）
片栗粉…大さじ2
餃子の皮（もち粉入りのもの）…35枚分
【A】
ラード…50g
にんにく…1かけ（すりおろし）
しょうが…1かけ（すりおろし）
にら…1本（みじん切り）
水…50ml
ウェイパァー®…小さじ1
オイスターソース…大さじ1
ごま油…大さじ1/2
砂糖…大さじ1/2
こしょう…少々
一味唐辛子…4振り

作り方

（1）キャベツはみじん切りにして塩小さじ1/3（分量外）をまぶして混ぜ、しばらく置いておく。
（2）ボウルに豚ひき肉、【A】を入れて手でよく混ぜる。
（3） （2）に水気をしぼったキャベツ、片栗粉を加えてよく混ぜる。

（4）（3）の肉だねはラップをして冷蔵庫で1時間ねかせ、35等分して1つずつ餃子の皮で包み、縁に水少々をつけてひだを寄せながら閉じる。
（5）フライパンを熱して油を大さじ1入れて火を止め、餃子を並べて(約12個)火をつける。中火で焼き色がつくまで焼き、熱湯100mlを入れてフタをして水気がなくなりパチパチと音がするまで蒸し焼きにし、残りも同様に焼く。

神再現アドバイス

柔らかめのあんともち粉入りの皮のバランスが決め手！

教えてくれたのは

料理家 稲垣飛鳥先生

料理家・再現レシピ研究家であり、フルート奏者・ピアノ講師としても活動中。インスタグラム（@asucafe）や「家事ヤロウ」「ヒルナンデス」などのテレビ番組で、再現レシピやドンキ、シャトレーゼなどのお得情報を発信。今回のレシピをもっと詳しく知りたい方は、YouTubeの（asucafechannel）をチェック。

掲載：2021年美人百花11月号「奇跡の再現レシピでおうち外食♪」

調理/稲垣飛鳥 撮影/市瀬真以 スタイリング/木村遥 取材・文/鹿志村杏子