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【マンガ】旧ソ連時代のファッションと、日本のお笑い芸人に驚きの共通点【海外結婚生活奮闘記(21)】

  • 2021.11.13

<旧ソ連時代のファッションと、日本のお笑い芸人に驚きの共通点が!>ロシア人バレエダンサーとの海外結婚生活4コマ漫画[#21]

4月で新年度を迎える日本と違い、海外の多くでは9月に進学をします。

9月1日はキルギス共和国でも入学式が行われ、お店では8月後半から入学準備、新学期のための文房具や洋服がたくさん陳列されるようになります。

公立小学校でも制服はありませんが、規定があり黒と白のみの色が認められています。

モノトーンでまとめた可愛い新入学児童が町中にあふれるのはとても微笑ましいですが、女の子の髪飾りにはいつも笑ってしまいます。

頭よりも大きいのでは?と思うくらいの白いポンポンをつけて登校するのが旧ソビエト連邦の伝統スタイルらしく、どの子もみんな美しく編み込んだ髪に巨大なポンポンを自慢げにつけています。

そして、もう一つ注目してしまうのは、その子どもたちのスタイルの良さ。

一度、うちの子どものためにワンピースを買いに行ったのですが、3歳用と思って手に取った細くて短い丈のワンピースが、なんと7~8歳用でした。

絶対小さいだろうと思っていたのですが、公園で遊ぶ子供達はそんな超コンパクトなワンピースもなんなく着こなし、裾からはスラリと伸びた長い脚を見せています。

きっとこの子たちはジーンズを買って裾を切る発想とは無縁に生きていくんでしょう。

ただ、安心してください。
逆に大人用の服を探すと、私たち日本人は一発逆転です!

胴の短さや脚の長さでは負けますが、日本人女性の普通体型(いわゆるMサイズ)は、キルギスではかなりスリムな部類に入ります。

大抵のキルギス人もロシア人も、年齢と共にスタイルの良さを打ち消すくらいふくよかになっていきますので、痩せているだけで若く見られることもありますよ。

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