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○○を引っぱるだけ!? 朝に弱いママが“二度寝”せずに目覚めるコツ3つ

  • 2015.7.27
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【ママからのご相談】

40代のママです。夫や子どもの送り出しがあるので朝が割と早いのですが、最近、なかなか起きられず困っています。朝、ちゃんと起きるための良い方法はないでしょうか?

●A. 3つのコツで朝のすっきりした目覚めを手に入れましょう!

ご相談ありがとうございます。ママライターの馬場じむこです。

毎日家族のための朝の支度、お疲れ様です。朝、快適に目覚めると1日が充実しますよね。私も朝は弱い方なので、毎日何かしらすっきり起きる方法はないか考えています。

今回は、快眠セラピストの三橋美穂さんの著書『驚くほど眠りの質がよくなる睡眠メソッド100』にあった毎日すがすがしい気分で目覚めるための3つのメソッドをご紹介します。

●すがすがしい気持ちで目覚める方法3つ

●(1)眠気解消! 耳を引っぱる

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(1)耳たぶを下にゆっくり3秒ひっぱって、パチンと放す

(2)これを4~5回繰り返す

(3)耳全体を揉んだり揺らして、全身の血行を促しましょう

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耳たぶを引っぱることで脳が刺激され、目が覚めてきます。私もこの方法を知って、早速自分にも子どもにも試してみました。確かにいい刺激となって目が覚めます。息子も心なしかいつもより元気よく起きてきたように感じます。

●(2)目が覚めたら目を閉じない

一旦目覚めたのに、二度寝の誘惑に負けてしまう。それは、目を閉じてしまうからです。

『目覚めた直後は意識がぼんやりしているので、目を開けて一点をじっと見つめましょう。「私は起きる」という意識を持っていれば、焦点が合い、だんだん意識がハッキリしてきます』

一度は早く目覚めたのに誘惑に負けて二度寝し、目覚ましで起きるころにはツラくなって、「最初にちゃんと起きていれば」と後悔した経験はありませんか? 次はこの方法を使って、二度寝しないように頑張ってみましょう。

●(3)目覚まし時計は5歩以上離れた場所に置く

『ベッドから出て歩けば、体に運動の指令を出す脳の運動野という部分が刺激され、頭が働き始めます。目覚ましは、スマートフォンがおススメ。なぜなら、ブルーライトを目が感知すると、脳が目覚めていくからです。さらにメールチェックもすれば、思考をつかさどる脳の前頭野も活性化します。さらに、指先を動かすことで運動野がさらに働き始め、目覚められるというわけです』

手の届く場所に目覚ましを置くと簡単に止められるので、二度寝してしまいがちですよね。ちょっとした工夫でより確実な目覚めにつながります。

また、ブルーライトが刺激になって眠れなくなるので、寝る前にスマートフォンを使わないということはよく言われていますが、この目覚めの方法はその特性を使った画期的な方法です。

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いかがでしたでしょうか。ちょっとした工夫と動作で快適な目覚めにつながることがよくわかりました。ぜひ試してみてくださいね。もちろん、早く就寝できるときは早めに眠るということも大事かと思います。これらのことがご相談者さんのお役に立てたら幸いです。

【参考文献】

・『驚くほど眠りの質がよくなる睡眠メソッド100』三橋美穂・著

●ライター/馬場じむこ(書評ブロガー)

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