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ここにきて尽くす女の良さ語る

  • 2021.11.12
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かの有名な哲学者、ゲーテはこのように言いました。昔、ツイートにも載せたのだけど、

「女は決して自分の自然な姿を見せない。なぜならば女は、自然から生みつけられたままでもきっと人から好かれるものだ、といういうふうに考えることのできる男ほどのうぬぼれがないからである。」

https://twitter.com/emaaarion/status/1171076548872425472

これ本当にそうじゃない!?

「釣った魚にエサをやらない」という言葉が、女性よりも男性に使われる率は99%(たぶん)。最初はちょっとばかしカッコつけてても、男性はすぐ「ありのままのオレ」になるよね。

それに「こんなところがダメだから彼に好かれないのかな……」と好きな人の一挙手一投足に悩む女の子に対して、女の子にちょっと優しくされただけで「彼女は俺のことを好きに違いない」と勘違いするスピードもめっちゃ早い。うぬぼれが過ぎて、もはや羨ましい生物よね。


女性たちの慎ましく健気な努力

私たち女と言えば、好きな人のためにかなり努力してません?
デート当日にはとびきりかわいくするためにムダ毛処理、顔パックをして、洋服のコーディネートに悩み、たまには彼に栄養のあるご飯を食べてもらおう(ついでに女子力の高さを見せておこう)と手料理を振る舞ったり、重い女にならないように結婚の話を控えたり、LINEはすぐ返信せず、少し寝かせて即レスしないようにしようとか、会いたいを沢山言わないようにしようとか……!
慎ましく健気な努力をたくさんしてるよね。

女子のかわいげに男性は救われている

今の時代って強い女がウケるから、こういう男性の機嫌を取るような行動とか、愛されるためにやるかわいいことが「ちょっとダサい」みたいな風潮あるけど、私は「そういう女子のかわいげがあるから、全男性が救われている事実は認めざるを得ない」派ですね。
最近はずいぶん女心に理解のある、細やかな男性も増えたけど、やっぱり、関係を柔らかくたもつ力って女性の方が持ってるよなーーと感じます。

いい女が男性にする「尽くす」と「立てる」ことについて

なんだかんだいい女って、男性に「尽くす」とか、「立てる」ことを忘れない。
さんざんわがままやっていても、鬼嫁やっていても、結婚生活が順調に進んでいるカップルや夫婦はそう。
さすがの私もそこは大事にしている。
尽くすことにはちょっと自信ないけど、彼のお洋服を買ってあげたり、お誕生日を盛大にお祝いしたり、彼の眉毛を整えたりもするし、相手を立てるために家のことの大事な決定は彼に委ねるとか、彼の愚痴や悪口はぜったい人前で言わないとか、彼がカッコつけたい場面では、茶化さずカッコつけさせるとか……意識して気をつけています。

男性の気持ちに響く行動とは?

いい男に今の彼女の好きなところは? とか、結婚の決め手は? と聞くと「美味しいご飯をつくってくれる」とか「お金のないときから支えてくれた」とか「オレを立ててくれる」とか……すごくよく聞くワードでもあります。
これって「私を愛して!」っていう“くれくれちゃん”の姿勢ではできないことで、彼を理解し、自分にもなにかできることはないか探して実行することって、“愛する”気持ちから湧き上がる行動ですよね。
そんな気持ちって、男性の心にズーーン!と深く刺さるし、ぐっとつかまれる要素でもあるんですよね。

見返りを求めない愛を贈る喜び

見返りを求めない愛を贈れる女性って同性の私から見てもすごく魅力的。
それに愛されることって楽しいけど、愛することも同じくらい楽しいよね。
その喜びを知ることは人生を深める。
大事にしてほしいなって思います。
(エマちゃん)





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