「淡色ロングコート」大人女子はどう着るのが正解？やりがちNGコーデvs垢抜けOKコーデ

今季一着は持っておきたい、カラーアウター。配色が難しいのでは？と思われる方も多いと思いますが、選び方のポイントを押さえていれば、実はとても万能なアイテム。羽織るだけでサマになるので、秋冬はダークカラーに偏りがち！という方には、ぜひおすすめしたいアイテムです。そこで今回は、大人女子必見、カラーアウターを使ったOK・NGコーデをご紹介させていただきます。

アイテム紹介

N.O.R.C by the line ウールリバーBIGチェスターコート

価格：¥31,900（税込）

カラー：ピンク（写真）ほか、全6色展開。

今回着回しするアイテムはこちら。「N.O.R.C」のウールリバーBIGチェスターコート。

色はピンクで、昨年（2020年）10月頃に購入したものです。絶妙なくすみピンクのカラーに惹かれ即決し、今年もたくさんお世話になる予定です。

配色に迷わないカラーアウターを選ぶポイントとしては、「肌なじみが良く、ベーシックなカラーに合わせやすいカラーを選ぶ」こと。

コーディネートのポイントのなるようなビビットカラーなどは配色が難しく、合わせるアイテムも決まりがちになってしまうので、このような肌色に近いカラーや、くすみカラー、淡いカラーを選ぶと、どんなボトムスにも合わせやすく着回しが効くのでおすすめです◎

NGコーデ

※モデル身長：170cm

TOPS：ユニクロ

SKIRT：ASTRAET

BAG：FRAY.ID

SHOSE：Le Talon

黒のタートルに、黒のスカート、ブーツを合わせたオールブラックコーデ。

シックな装いに見えますが、どこか抜け感がなく、カラーアウターが浮いてしまっている印象に。

ポイントとしてカラーアウターを羽織るのも素敵ですが、コーディネート全体に馴染ませてあげる方が今っぽくこなれた印象に見えるはずです。

OKコーデ①

TOPS：apart by lowrys

PANTS：ROPÉ

BAG：ZARA

SHOSE：Le Talon

全体を淡いカラーでまとめたワントーンコーデ。このように、カラーアウター含め全体のカラーをなじませるとぐっと今っぽく、こなれた印象に見えます。

ゆったりとしたニットにワイドパンツを合わせた、ゆったりスタイルですが、程よくロングコートでIラインを作ることでスタイルアップも期待できるはず。

冬の淡いワントーンコーデはやっぱり可愛い。おすすめのコーディネートです。

OKコーデ②

TOPS：Milaowen

SKIRT：MOTHER

BAG：SEVENTEN

STOLE：DIANA

いつものカジュアルスタイルにさっと羽織るだけでサマになるカラーアウター。

肌なじみの良いカラーを選べば、いつものデニムスタイルにもピタッとはまります。

ベーシックカラーのアウターを合わせてももちろん素敵ですが、カラーアウターを一着持って入れば、今までよりも冬のコーディネートを楽しめるかも。

OKコーデ③

TOPS：DRESSTERIOR

SKIRT：Ronherman

BAG：FRAY.ID

SHOSE：Le Talon

肌なじみのよいカラーアウターなら、きれい色スカートでも相性ばっちり。

アウターのカラーに合わせ、淡いトーンというポイントを押さえれば、どんなカラーのボトムスにでも合わせられるのでコーディネートに悩むことは意外にも少なめ。

いかがでしたか？選ぶポイントさえ押さえていれば、カラーアウターは決して難しいアイテムではありません。

羽織るだけでいつものスタイルに今っぽさ、こなれ感を演出できるので秋冬スタイルにぜひおすすめしたいアイテム。

お気に入りを見つけて、色々なコーディネートを楽しんでいただけたらと思います。

※記事内の商品価格は筆者購入時の価格です。