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天気予報で聞く「乾燥注意報」って、どう決めてる? 実は木材との関係が深かった...!

  • 2021.11.11
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[OH!バンデス - ミヤギテレビ] 2021年11月4日放送の「コスギンの世話やき天気」のコーナーで、実行湿度について紹介していました。

秋も深まり、冬が近づいていますね。そんな時期に気になるのが「乾燥」。空気はもちろんですが「お肌」の乾燥も油断大敵ですね。

そんな中、よく天気予報で聞く「乾燥注意報」ですが、どのように決められているかご存知ですか?

「乾燥注意報」(画像はイメージ)

ポイントは「実効湿度」

乾燥注意報を出す上で関係してくるのが「実効湿度」。実効湿度とは、木材がどの程度乾燥しているか計算によって導き出すというもの。

太い丸太をイメージしてください。一度、中まで濡れた丸太は、1日2日晴れたとしても乾ききらないですよね。この、「木材の乾燥具合」によって、「乾燥注意報」が発表されるとのこと。

逆に、雨が降ることで実効湿度は下がりにくく、注意報が出にくくなるとのこと。

これからの季節、火の取り扱いに気をつけたいですね。

(ライター:rin.)

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