「既読スルー」するのはなんで？男性の本音を聞いてみた

彼にLINEを送ったのに既読スルー……。

何度も続くと「きらわれているのかな……」と不安になってしまいますよね。

ただ、男性に言わせると、「既読スルーをするには、それなりの理由がある」のだとか。

今回は男性に「既読スルーする理由」を聞いてみました。

「会話が終わったと思ったのに、次々話題を出されるから強引に止めてしまいます」（31歳男性／美容師）

「返したらずっと返ってくるし、スタンプ送ったらスタンプで返ってくるし……めんどくさくなったら、既読スルーします」（25歳／接客業）

いつまでもやりとりするのはしんどい……という声は、多くの男性から挙がっていました。

普段なら会話が途切れたら、次の話題に移るのは自然なことですが、LINEの場合は区切りがついたらそこで終了するほうが良さそうです。

「こっちがひとことしか送っていないのに、10行ぐらいで返ってくるとかまえてしまう」（30歳／駅員）

「長い文のなかに『？』がいっぱいあると、全部に返さないと……と思って疲れる」（26歳／薬剤師）

長い文章が来ると「多い」と感じてしまう……この意見も多かったですね。

たしかに、実際に会話でもマシンガントークされるのは大変なものがあるはず。それと同じ華南格になるのでしょう。

LINEを送るときは、相手のテンションや文章の量に合わせてみると良さそうです。

「あとで返そうと思ってて忘れることはありますね。
でも『ごめん』とか『〇〇してて』とか送らなきゃいけないので、結局そのままスルーすることも多いです」（29歳／営業）

「ぱっと見て、急ぎじゃなさそうなら心のなかで『OK』って言って忘れちゃいます」（25歳／経理）

もっとも多かったのが、「忘れている」という意見でした。

長文のLINEだったり、答えにくいLINEだったり、という他の理由が重なっていることもあるようですね。

言ってしまえば、「返信をしないといけない相手や内容ではない」ということなのかも……。

既読スルーするのには、ある程度「めんどくさい」という気持ちがあるからなのでしょう。

ただし、男性同士の間では「既読」したということは「読んだんだな」という理解で終わっていることも多いようです。そして、女子に対しても同じ感覚でいる男性は多いものです。

これを機に「既読スルー」に対するかまえを、変えてみてもいいかもしれませんね。

（矢島みさえ／ライター）

（恋愛メディア・愛カツ編集部）