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『ウォーキング・デッド』スピンオフでジェイディスがリックに言及!「隠された思い」が深い…

  • 2021.11.9
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『ウォーキング・デッド:ワールド・ビヨンド』でふたたび姿を見せたジェイディスが、リックに言及!(フロントロウ編集部)

※この記事には、『ウォーキング・デッド:ワールド・ビヨンド』シーズン2第6話のネタバレが含まれます。

『TWD』CRMの准士官となったジェイディス

大ヒットドラマ『ウォーキング・デッド』で、主人公であるリックが姿を消したのがシーズン9。アンドリュー・リンカーンが主演を務める映画版はまだまだ制作中だが、スピンオフドラマ『ウォーキング・デッド:ワールド・ビヨンド』で、ポリアンナ・マッキントッシュ演じるジェイディス/アンが復活したことはファンをわかせた。

シーズン9でリックとともにヘリコプターで去っていき、その後の消息は不明だったジェイディス。数年ぶりに姿を現したスピンオフではCRM(Civic Republic Military/市民共同体軍)の准士官となっており、その姿や話し方の変貌はファンを驚かせた。

一方で、予想どおりではあるが、リックは登場しない。分かってはいたものの残念な気持ちがファンの間で湧き上がっていたが、先日アメリカで放送された『ワールド・ビヨンド』のシーズン2第6話で、ジェイディスがリックに言及する場面があった! そこで彼女は、6年前にどうやってCRMに入ったかについて、こう話した。

「CRMに、ある非常に価値のあるものを渡して、私は新たな人生を得た。市民共同体は世界にとって最後の光であることを分かっているし、私の目的はこの惑星で新たな時代を作り出すこと」

ジェイディスがリックを「価値がある」と言った理由

彼女が話した「価値があるもの」とは、リックのことだと予想できる。オリジナルシリーズの最後でジェイディスがリックとともにCRMのヘリコプターに乗り込んだのは、ケガを負ったリックを助ける意味もあったが、CRMにとってもリックは価値のある人材だったよう。

リックのその後が明確になったわけではなく、ジェイディスがCRMに入れ込んでいる様子も気にはかかるが、リックについての発言があったというのは、リックのその後を紐解く第一歩。さらに、ジェイディス役のポリアンナは、彼女がリックを「価値のあるもの」と表現したことについて、米Comicbookのインタビューでこのような考えを述べた。

「制作陣が、彼は非常に価値があるということについてのセリフを入れてくれて良かった。ジェイディスはリックのことを気にかけていたし、深く尊敬していたし、彼が彼女にしてくれたことに感謝していた。だからこそ、彼女が“価値がある“と言ったのは、CRMにとってという意味だけではない」

ウォーカーがはびこる世界で生き抜き、みんなを引っ張ってきたリック。そんな彼には、ジェイディスも熱い思いを持っていた。

オリジナルシリーズからは、ダナイ・グリラが演じるリックの恋人ミショーンも卒業しており、その後が気になるところ。『ワールド・ビヨンド』は当初よりシーズン2をもって完結するシリーズであるため、リックとミショーンのその後が描かれることはないと見られるが、映画版へ繋がるさらなるヒントを待ちたい。

(フロントロウ編集部)

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