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【熊本のご当地パン】1カ月1万個も売れる!「究極のめろんぱん」を実食レポ

  • 2021.11.9
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日本各地を旅行したときチェックしたい「ご当地パン」は、アンテナショップや物産展などでも人気の商品。今回、東京のスーパーで見つけた、熊本県阿蘇郡南小国町のご当地パンを紹介します。老舗カフェのパン工房から誕生した「究極のめろんぱん」です!

人気カフェの「パン工房ASO」から誕生!

今回スーパーのご当地パンコーナーで見つけた「究極のめろんぱん」。熊本県阿蘇郡南小国町にある、創業28年の人気カフェ「茶菓房 林檎の樹」のパン工房から誕生しました。

「パン工房ASO」では、地元の小国ジャージー牛乳をはじめ、健康食としても注目されているホシノ天然酵母や三温糖など厳選素材を使い、パン作りをされています。定番のアップルパイと同じほど人気というのが、今回紹介する「究極のめろんぱん」。ふるさと納税の返礼品にもなっていて、メロンパン好きからも定評があり、1カ月で1万個も売れるという一品とのこと!

温めて!究極のめろんぱんを実食!

透明のパッケージに太文字が凛々しい「究極のめろんパン」(278円・税込)。手のひらサイズだけどズッシリと重みがあります!

逆に「パン工房ASO」はレトロポップな書体!

食べ方は、電子レンジで30秒温めるというスタイルです。

外側のクッキー生地は、大きなざらめ糖がキラキラと光って、阿蘇のダイヤモンドダストを思い浮かべますね。そのままでは、外側のクッキー生地は厚みがありサクサクで、パン生地がギュッと詰まっています。

パン生地には、北海道産小麦とホシノ天然酵母、さらに小国ジャージー牛乳を練り込んで1つずつ丁寧に製造。温めると、外側のクッキー生地は少しだけ膨らんでしっとりと、中の生地はふかふかモチモチ食感に!小国ジャージー牛乳の甘い香りとミルキーな味わいがたまりません・・・!

密度があるのにふわっとして、噛めば噛むほどに濃厚な牛乳の甘みを堪能。ゲランドの塩がほんのりきいて、甘みを一層引き出しています。バター感あるメロンパンではなく、牛乳を味わう究極のメロンパンでした!

スーパー・物産店・お取り寄せでゲット!

紀ノ國屋など関東圏のスーパーをはじめ、全国でも販売されているそうですが、熊本県内では各所の物産展やイベントでも出店されているようです。ほかにもチョコ味・黒糖味もあり、お取り寄せも可能なので、販売地の情報も一緒にFacebookにてチェックしてみましょう!

茶菓房 林檎の樹

住所:熊本県阿蘇郡南小国町赤馬場137

電話:0967-42-0785

営業時間:平日10:00~17:00、土日祝10:00~18:00

定休日:火曜

[all photos by kurisencho]

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