1. トップ
  2. ライフスタイル
  3. 「どうせ自分なんて...」という子どもに伝えるべき48の「大切なこと」

「どうせ自分なんて...」という子どもに伝えるべき48の「大切なこと」

  • 2021.11.9
  • 334 views

Twitterフォロワー数136万人超(2021年11月現在)。「筋トレは人生を楽しくする!」をモットーに、数々のポジティブな名言で大人たちを元気づけてきた"筋トレ社長"ことTestosterone(テストステロン)さんが、なやめる10代のための本『大人も気づいていない48の大切なこと キミの心をラクにするかんたんなヒント』(学研プラス)を出版した。

よく食べてよく寢ろ
辛いなら逃げろ
無理するな
誠実に生きろ
友達は100人も必要ない
好きな事に熱中しろ
勉強って実は超楽しい
君には大切にされる権利がある
筋トレしろ
的な考えを10代の子に向けてわかりやすく書きました。心が軽くなり人生にワクワクできる。そんな本です(公式Twitterより)

「自分に自信が持てない」「友だちにきらわれていないかな」「将来の夢がわからない」......現代社会を生きる10代には、なやみがたくさん。そんななやめる若者たちへ、Testosteroneさんが、人生を最高に楽しくする48のアドバイスをおくってくれる。

「みんなに好かれるなんてムリ。あきらめよう」
「勉強は、ゲームでいうレベル上げみたいなもの」
「将来の夢が見つからなくても、ぜんぜん問題ない」
「よく寝て、よく食べて、よく運動すること」

キミはダメじゃない。絶対だ。

Testosteroneさんは、「はじめに」で、自分自身も「小学生のときは勉強もスポーツもダメダメで、自分に自信が持てない子どもだった」と言う。だからこそ、「どうせ自分なんて...」と、自信をなくしている子どもたちに寄り添い、こう断言する。

生きてるだけで、超えらい。キミはとってもえらい。

そして、「君がこの世界に生きている意味は必ずあるよ。キミはこの世界に絶対必要な人なんだ。自分だけは自分を最後まで信じよう」と力強くエールを送る。

キミはダメじゃない。絶対だ。

一見「えっ!? それでいいの?」と思うような考え方も、本文を読めば超納得。大きな手で背中をグッと押すような文章と、著者をイメージしたムキムキのクマのイラストで、読書が苦手でもわかりやすく楽しく読める。

人生は考えかた一つで、メチャクチャ楽しくなる。でも、大人ですらそれに気づいていない人が多い。大人が「もっと若いときに知りたかった!」と思うなら、若いキミにこそ、この事実を伝えたい。この本には、そんなTestosteroneさんの熱い思いがこもっている。

10代だけでなく、人生に迷う大人たちにも読んでほしい、きっとすべての人が勇気づけられる1冊だ。

[目次]
はじめに
1章 自分のこと
どんな時でも自分は自分の味方でいよう
長所をみがいて短所をぶっ飛ばそう! など
2章 友だちのこと
人と自分を比べないようにしよう
みんなに好かれるなんてムリ。あきらめよう など
3章 勉強のこと
勉強はキミの可能性を広げる
はじめはうまくいかなくて当然だと思っておこう など
4章 暮らしのこと
生活習慣を整えて、サイコーの毎日を送ろう!
自分が幸せになれる時間の使いかたをしよう など
5章 将来のこと
「将来の夢」が見つからないならそれでいい
キミには大事にされる権利がある など

元記事で読む
の記事をもっとみる