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クールモダンなおしゃれ部屋に。モノトーンインテリアを楽しむ6つのポイント

  • 2021.11.8
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モノトーンインテリアの良いところは?

主にインテリアで「モノトーン」というと、「白」と「黒」を基調に組み合わせたもの。お部屋のカラーテーマに据えることで、シンプルでありながら、おしゃれで洗練された空間にしてくれます。

インテリアを購入する際にも白・グレー・黒を基本に選べばいいので、難しくカラフルな色の組み合わせを考える必要もありません。

ただし、お部屋の中全てを白と黒にしてしまうと単調で重たいイメージになる可能性があるので、色の配分には少し工夫が必要です。ここからはモノトーンを楽しむためのポイントととアレンジ方法もご紹介していきます。

まずは白を多めに配色する

黒が多すぎると暗く圧迫感も出てしまうので、モノトーンインテリアを楽しむためには白をベースカラーにするのが大事なポイント。割合は壁や天井、床を含めた空間全体の70%程と言われています。

黒より白を多めに取り入れることで、たくさんのインテリアがあってもスッキリとした印象になっていますね。そこに雑貨やイスなどの黒で空間を引き締めたレイアウトです。

グレーを取り入れる

白と黒だけでレイアウトするのではなく、中間色のグレーを程よく取り入れることで、優しさを感じる空間にすることも。

賃貸の中には元々クロスがグレーのお部屋もありますが、こちらは壁に剥がせる糊を使って、グレーの壁紙を貼っているんだそう。3色を上手く使うことでクールな雰囲気になっていますね。

ナチュラルさをプラスする

モノトーンだけじゃ少し寂しい、という時は木製のインテリアやグリーンをワンポイントとして取り入れてみるのもいいかも。お部屋を柔らかい雰囲気にすることができます。

基本カラーのグレー&ホワイトに、木のナチュラルカラーをプラスした例。さらに小物にグリーンを取り入れることで落ち着く雰囲気のダイニングになっています。

床を変える

元々のフローリングの色とモノトーンインテリアがなじみにくい。そう感じる場合には白やグレーのラグを敷いたり、シートを敷いて色合いを変えてしまうという方法も。

床にダークブラウンのフローリングシートを敷いて、白のインテリアを多めに揃えたお部屋。床を暗めにすることで白が映える空間になりますね。

アクセントカラーをプラスする

モノトーンに揃えるだけでなく、そこに1色アクセントカラーを取り入れることで、オリジナリティも出すことができます。色としては赤、青、黄、ゴールド、観葉植物のグリーンなどがおすすめです。

お部屋本来のテーマカラーをそのままモノトーンインテリアに活かした例。フローリングの白と扉の黒にソファや枕のくすんだブルーがアクセントになっています。

小物をモノトーンに揃える

大きなインテリアだけでなく、小物を揃えるだけでも雰囲気はぐっと変わります。特に今回は水周りに注目してみました。

まずはキッチン。小物をモノトーンで整えれば清潔感のある空間に。見えるところには最低限のものしか置かず、生活感を隠しているのもポイントです。

サニタリールームに清潔感を出したいときにもモノトーンは大活躍してくれます。

ポイントを押さえるだけでおしゃれなお部屋が作れるモノトーンインテリア。賃貸でも壁や床を傷つけず、工夫次第でいろんなレイアウトが楽しめそうです。

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