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「洗い物してやったじゃん」夫が家事の見返りを要求し逆ギレ!話し合いを持ちかけるも最低な一言が… #モラ夫 8

  • 2021.11.8
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「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第8話。離婚済み2児シンママ・モグさんと顔がタイプのモラハラ元夫との体験談です。妊娠中、おなかが大きくなってきて家事がつらくなってきたモグさん。

お皿洗いを代わってくれるようになった夫。結婚するときに「俺、何もしないから!」と亭主関白宣言をし、有言実行してきた家事一切やらないマロくんが、ついに変わってくれた!と思っていたのに……!

「顔で選んだ夫がモラハラ夫だった話」第8話

お皿洗いを代わってくれるようになって1週間ほど経ったころ、まさかのお願いが! もしかして洗い物をしてたのって、これが目的……?!

※元カノが、当時付き合っていた夫から暴力を受けたということで和解金を支払った。その騒動の際、夫みずからお小遣い減額を申し出て、減額した経緯あり。

私と赤ちゃんのためだと思ったのに

「疲れてんのに洗い物してやったじゃん!」

「タバコ吸わないからその分お金かかんなくていいよね!」

「なんか見返りあってもよくない?」

おなかが大きいモグさんを気づかって洗い物をしてくれていたのかと思っていたら、自分の小遣いを上げたいだけだった……! そして、思い通りにならないとわかるとゴミ箱を蹴散らし、逆ギレして部屋から出て行った。

タバコ代のために家事騒動、その後

ずっと無視され続けたモグさん。話し合いを持ちかけるとまさかの言葉が……。

「自分の言動見直したら?」

寝る前に、自分に悪いところがなかったか考えてみたけれど、やっぱり間違っていない!

絶対謝りたくなかったけれど、こんな状態で里帰りするのが嫌で、理不尽だと思いつつもマロくんに謝り、タバコ代を復活することに。

「私が折れたら、私が我慢すれば、平和な日常を維持できるんだ……」と思ってしまった出来事でした。


著者:イラストレーター モグ

2児の母でシングルマザー。顔が好みの夫と結婚したら結婚後モラハラ夫に豹変。数年間モラハラに気付かず結婚生活を送っていた。著書『顔で選んだダンナはモラハラの塊でした』(KADOKAWA)

ベビーカレンダー編集部

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