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今から実践が吉!結婚までに身につけておきたいマナー4選

  • 2021.11.7
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社会人であれば身だしなみに関するマナーは、仕事を通して自然と身についていくものですが、他人の家を訪問する際のマナーは経験してみないと理解できないこともあります。そこで今回は結婚に向けて実践しておくべきマナーを紹介します。

玄関で靴を脱ぐときのマナー

玄関では脱いだ靴の先をドアの方に向けるのが、正しい靴の置き方です。だからといってドアの方を向いたまま靴を脱ぐと、マナー違反になってしまいます。訪問先の人にお尻を向けることになるからです。

玄関で「どうぞ、あがってください」と言われたら、体の正面を家の中の方に向けて、靴を脱いでから手で靴を持って向きを変えましょう。

玄関で転びそうにならないために、スムーズに靴を脱いでスムーズに向きを変える練習を今のうちからしておいてください。

座布団に座るときのマナー

訪問先の家が必ずしも洋室とは限らないので、和室で座布団に座るときのマナーも身につけておきましょう。

和室に招かれたら、まずは座布団の後方で正座をし、相手に「どうぞ、座布団を使ってください」と言われてから座布団に座るようにしてください。その際、座布団の前方に両手を置いたあとに膝から入って、座布団の中央で正座をするのが正しいマナーになります。

両手よりも先に足を座布団に置くと、マナー違反になってしまいますよ。和室のマナーはあまり認知されていないので、今から実践しておくのが吉です。

お茶菓子を食べるときのマナー

食事のマナーをしっかり身につけた女性でも、お茶菓子を食べるときのマナーは見落としがちです。

訪問先で出されたお茶菓子は、最初にお茶を軽く飲んでから、お菓子をいただくのが正しいマナーになります。たとえ大好物のお菓子を出されても、お茶を飲む前に食べないようにしましょう。また、おせんべいを出された際は、膝の上にハンカチを広げて床にこぼさないようにするのが正しいマナーです。

苦手なお菓子を出されたときは「先ほど食事をしたばかりなので…」と、ひと言添えてから残すようにすれば相手の気分を害さなくてすみます。

車に乗るときのマナー

車に乗るときの所作も意外とチェックされていますよ。右ハンドルの車で左側の助手席に乗り込む際は、右手でドアを開けるのが正しいマナーになります。

たとえパンツコーデであっても、ドアを開けたあとに足から先に乗り込むと台無しになってしまいます。助手席の左端に浅く腰かけて、体を回転させながら車内に入ってください。体を回転させる際に脚をきれいに揃えながら正面を向けば、上品な女性らしさを演出できますよ。

正しいマナーを身につけるのは難しい

どんなに好感度の高い身だしなみをしていても、所作の部分で正しいマナーができていなかったら、一気に印象が悪くなってしまいます。

彼氏の実家に行くことになってから慌ててマナーを身につけようとしても、上手くいかないものですよ。あとで焦る事態にならないために、今回紹介したマナーの実践を今から始めましょう。

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