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狭いリビングを、ホテルライクに。今日からできる6つのアイディア

  • 2021.11.7
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「ホテルライクな部屋」にするための3要素

ホテルライクな部屋とは、間取りでいうならば「空間を仕切らず、ゆったり暮らす」ということが挙げられます。ほかにも「大きなベッドを中心に生活をつくる」などもホテルライクの要素かもしれません。

他にもこんな要素が挙げられます。

・生活感がない空間づくり

ホテルライクなお部屋は、比較的モノが少なく、あまりごちゃごちゃしていない印象があります。整理整頓されていると見た目が美しいだけでなく、掃除も行き届きやすくなり、急な来客があった際にも安心です。

・インテリアに統一感を持たせる

各インテリアのテイストが合っていないと、どうしてもごちゃごちゃした印象に。「アンティーク風」「モノトーン」「ナチュラル」「シンプル」など自分なりにテーマを設けてインテリアを選ぶと良いでしょう。

・高級感がある、デザイン性が高い

素材にこだわったり、アートを飾ってみたり、一点ものの照明を飾ってみたり……。ホテルにはそうした「特別感」のある雰囲気が漂っていますよね。そうしたアイテム一つ一つを意識して選んでいくといいですね。

今回はワンルームなどの狭いリビングでも叶う、部屋がホテルライクになる6つのアイディアをご紹介します。

1. 「上質な素材」を意識して取り入れる

25㎡ほどの1Kで暮らす方のお部屋。ベッドカバー、ラグなどの面積の広い素材はお部屋のイメージに合うよう取り入れています。中でもローテーブルの天板。こちらは壁紙屋本舗で購入した大理石風シートでリメイクしたものだそう。一気に高級感が感じられる部屋になりますね。

2. 「隠す収納」「見せる収納」を意識する

広々としたワンルームで暮らす男性のお部屋。大きな家具が少なく、すっきりとしている印象です。

収納があまり表に出ていないことも、すっきりと見えるポイントの一つ。見せる服はよく着るものだけをミニマムなコートハンガーに。また本や雑誌も、木製パレットをつかっておしゃれに見せる工夫をされています。

3. 小ぶりなものでOK。グリーンをプラスしよう

10畳1Kで暮らす男性のお部屋。インテリアのテイストや色味が揃っているのですっきりとしています。そんな中でもところどころに小さなグリーンを配置しているのが印象的。シンプルな中に、温かみが感じられるお部屋に仕上がります。

4. 厳選した「アート」を飾る

色味や素材を絞ってシンプルなお部屋で暮らす方のお部屋。

好きなイラストレーターさんから購入されたというイラスト原画は、さまざまな場所にいつでも移動しながら鑑賞しているのだそう。ちょこんと置くだけでお部屋のワンポイントにもなり、部屋の質がぐんと上がる気がします。

5. たくさんのクッションを用意する

白や黒、グレーなどモノトーンでまとめられたお部屋。ただあまりにも白、黒だけだと寂しい印象になってしまうため、小物で温かみをプラスしているのだとか。クッションが複数あるのもホテルライクな要素の一つ。個性的なクッションは「ノットクッション」のリプロダクト品。滑らかな肌触りで抱き心地も良いんだそう。

6. 壁紙や床材を変えてスタイリッシュな雰囲気に

お部屋のイメージがどうしてもホテルライクに結びつかない時は、面積の広い壁や床をDIYしてみると良いかも。こちらのお部屋では壁紙屋本舗で購入した剥がせる壁紙を貼られています。ソファが淡いグレーなので、空間を引き締めるために少し暗めのグレーを選択したのだそう。

こちらもおしゃれなカフェをイメージして、モルタル風の床シートを貼りました。フローリングよりも生活感がなくなり、ホテルライクな印象に。

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