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今年の冬はどっちに行く?東日本&西日本の冬に行くべきおすすめスポットまとめ

  • 2021.11.7
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11月に入り、この冬はどこへ行こうかと悩み始める方も多いと思います。そこで今回はこの冬の旅行におすすめな、“日本の絶景”に出会うことのできるスポットを10個ご紹介したいと思います。この冬は日本人なら一度は行きたい“日本の絶景”に出会ってみてはいかがですか?(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

【東日本編】

1. 青い池 / 北海道

東日本&西日本の冬に行くべきおすすめスポットまとめ、まずは東日本編からご紹介していきます。北海道・美瑛町にある「青い池」は自然が作り出す絶景スポット。夏は新緑、秋は紅葉とのコラボが美しいのですが、冬はさらに幻想的な光景に出会うことができますよ。

池が凍り、一面が真っ白になる様子は寒さが厳しい北海道ならではの絶景です。また、2021年11月1日からは夜間のライトアップが開催され、とても幻想的な光景を楽しむことができます。夜は特に寒さが厳しいので、ぜひ暖かい格好をして訪れてくださいね!

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青い池

2. 奥入瀬渓流 / 青森県

続いて2番目にご紹介するのは、「奥入瀬(おいらせ)渓流」です。青森県にある十和田八幡平国立公園の中にある奥入瀬川の渓流であるこちらのスポットは、夏の避暑スポットとしても大人気。さらに、季節によって光景がガラリと変わるんです。

春から夏にかけては鮮やかな新緑、秋には綺麗な紅葉、冬には雪と氷で包まれた幻想的な光景を楽しむことができます。寒さの厳しい土地・青森ならではの、自然が生み出した神秘を一度ご覧になってみてはいかがでしょうか?

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奥入瀬渓流

3. 浄土ヶ浜 / 岩手県

続いてご紹介するのは、「浄土ヶ浜(じょうどがはま)」です。海水浴場があるここは夏にはたくさんの人が訪れますが、オフシーズンとなる冬は穴場スポットとなり「あまり人が多くないところに行きたい」と思う方には特におすすめです。

真っ白な浜と雪、鮮やかな群青色の海が織りなす圧巻のコントラストにはきっと目を奪われること間違いなしです。鋭くとがった岩々は、自然の荘厳さをも感じさせてくれます。夏とは異なり、どこか神秘的な雰囲気が漂う冬の「浄土ヶ浜」を一目見てみてはいかがでしょうか?

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浄土ヶ浜

4. 銀山温泉 / 山形県

続いてご紹介するのは、「銀山温泉」です。冬になると、まるで昔話に出てくるような非日常感溢れる光景が広がります。昼間の景色はもちろん、夕暮れ時も夜もその景観は最高です。カップル旅行にもおすすめな場所なんですよ。

積雪量の多いこの地域では冬には辺り一面が雪で覆われ、東京では味わうことのできない白銀の世界を楽しむことができます。どこか大正ロマンの雰囲気が漂う冬の銀山温泉で心も体もリラックスしてみては。山奥にあるスポットなので、車で行く際は十分にお気を付けくださいね。

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銀山温泉

5. 松島 / 宮城県

東日本編、最後にご紹介するのは「松島」です。日本三景にも選ばれている「松島」は、大小200以上の島々が集まる場所なんです。その内のいくつかの島は赤い橋で結ばれており、白い雪と赤い橋のコントラストが美しいんですよ。

ここには遊覧船もあり、海の上からの眺めを楽しむのもおすすめです。名物のかきや笹かまぼこも寒い日にいただくのは格別なので、ぜひいただいてみてくださいね。かの松尾芭蕉も俳句に詠んだという松島の美しい冬景色を思う存分楽しんでみては。

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松島

【西日本編】

1. 白髭神社 / 滋賀県

ここからは、西日本でのおすすめスポットをご紹介します。まずは「白鬚神社」です。こちらは琵琶湖の中に、世界遺産の「厳島神社」を彷彿とさせるような大きな鳥居が立っており、「近江の厳島」と呼ばれています。

鳥居の赤と琵琶湖の青がなんとも言えぬ綺麗なコントラストを生み出しています。広大な湖に鳥居がただ立っている様子は、どこか寂しく、どこか落ち着いた気分にさせてくれますね。またここは初日の出スポットとしても人気で毎年多くの方が訪れます。

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白鬚神社

2. 金閣寺 / 京都府

続いてご紹介するのは、「金閣寺」です。こちらは京都市北区にある臨済宗相国寺派の寺院で、正式名称は鹿苑寺ですが舎利殿「金閣」が有名なため一般的に金閣寺と呼ばれています。京都の観光地としてかなり有名な場所ではありますが、意外と雪深い冬に訪れたことのある方は少ないのでは?

雪化粧をした金閣寺は絶景で、冬の時期には多くの観光客でにぎわう金閣寺。思わず息を呑んでしまうほどの美しさなんです。雪が降った日だからこそ、わざわざ足を運びたくなっちゃいますよね!冬の京都を訪れた際は、要チェックです!

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鹿苑寺 金閣寺

3. 竹田城跡 / 兵庫県

続いてご紹介するのは、「竹田城跡」です。兵庫県にあるここは、白の建物自体は残っておらず城跡のみ残っていますが、山の頂上に建てられた城のため「天空の城」とも呼ばれているんです。ここを冬におすすめする理由は、ズバリ晩秋から早春にかけて早朝の時間帯に雲海が見られるから。

最も雲海が濃く見えるのは11月下旬から12月上旬ですが、それ以外の時期でも9月下旬から4月上旬であれば雲海が見られるチャンスもあるんですよ。ただし、12月から2月にかけて雪のために入山禁止となることもあるので、最新情報をチェックした上で雲海を楽しんでくださいね。

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竹田城跡

4. 鳥取砂丘 / 鳥取県

続いて4番目にご紹介するのは、鳥取を代表する観光スポット・「鳥取砂丘」です。東西16km、南北2.4kmに及び、日本最大規模の起伏をもつ砂丘として有名なここは、雪が積もると思わず息を呑んでしまうような一面の銀世界が広がります。

一面雪で覆われた広大な砂丘は、青い空ととても美しいコントラストを生み出しており、まるで違う世界にきてしまったかのような感覚を味わうことができます。砂がまとわりついて上手く歩けない夏の鳥取砂丘も良いですが、広大な雪景色を見られる冬の鳥取砂丘も趣深いですよ。

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鳥取砂丘

5. 黒川温泉 / 熊本県

最後にご紹介するのは「黒川温泉」です。熊本県阿蘇郡にあるここでは、毎年「湯あかり」と呼ばれる竹灯りイルミネーションのイベントが行われています。2021年の日程はまだ出ていませんが、2020年は12月中旬から5月末まで行われていました。

「湯あかり」の期間中は日没から22時まで、辺りが特産の竹を使った暖かい光で包まれます。柔らかいライトに照らされた温泉街は日本人のみならず海外からの観光客にも大人気なんです。また、黒川温泉は7種類の泉質がわく温泉地なので、湯めぐりをするのも冬だからこその楽しみ方ですよ。

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黒川温泉(熊本県)

あなたはどっち派?

今回は、東日本と西日本に分けて、冬に行くのがおすすめなスポットを御紹介しました。どちらも冬ならではの魅力が詰まった素敵なスポットばかりでしたね。さあ、みなさんは東日本と西日本、どちらを次の旅行先に選びますか?(なお情報は記事掲載時点のものです。詳細は公式サイトなどでも事前確認することをおすすめします。)

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