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ダウンジャケットをおうちで洗おう!洗濯機・手洗いでの洗濯方法、干し方

  • 2021.11.4
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あまり着てないからとそのまましまったダウンジャケット。久しぶりに出してみたら汚れやニオイが気になる…なんて経験ありませんか?もしおうちで洗えたら、節約にもなり嬉しいですよね。 実はダウンジャケットの素材によっては、おうちで簡単に洗えるんですよ。これから洗濯方法や干し方をご紹介しますので、正しく洗ってふわふわと気持ちよく仕上げましょうね。

ダウンジャケットはおうちで洗える?

おうちで洗えるかどうかは、洗濯絵表示を見ればすぐに判断できます!汚れやニオイが気になるダウンジャケットがあったら、裏に付いている洗濯絵表示をチェックしてみてください。

洗濯絵表示を見てみよう

洗濯機マーク・手洗いができるマークがあればおうちで洗濯OK!逆に不可のマークがついている場合は残念ながら、おうちで洗うことができません。 またシルク・レザー・ウール・ツイードなどの素材を使ったダウンジャケットは変色したり縮んだりしやすいので、クリーニング店に依頼しましょう。

ダウンジャケットの洗い方!洗濯機編

はじめに、洗濯機で洗う方法を見ていきましょう。もしフード付きなら、外して別で洗ってください。

必要なもの


洗濯ネット
おしゃれ着洗い用の洗剤(エマールなど)

手順
ひどい汚れは部分洗いをする

エリや袖口など汚れが目立つ部分は、水を含ませたスポンジにエマールなどのおしゃれ着洗い用洗剤を少量垂らし、軽くたたいて落とします。全体的に濡れてしまうと汚れが分かりにくくなるので、乾いているうちに処理しましょう。

洗濯ネットに入れる

ダウンジャケットはデリケートなので、必ず洗濯ネットを使います。型崩れや引っ掛かりを防止するためファスナーやボタンはしっかりしめ、形を整えて折り畳んで入れてください。

手洗いコースを選び、脱水はオフにする

おしゃれ着用の洗剤を規定量入れ、「手洗いモード」「ドライモード」などやさしく洗えるコースを選択しましょう。また自動で脱水しないように、全自動コースから外しておいてください。ダウンジャケットは浮いてしまうので、2~3回押して水に浸けてからスタート!

脱水は1分以内で終わらせる

脱水は型崩れの原因になりますので、1分以内で終わらせましょう。

ダウンジャケットの洗い方!手洗い編

続いて、ダウンジャケットの手洗い方法をお伝えします。洗濯機を使えない素材やお気に入りは、手洗いでやさしく洗ってくださいね。

必要なもの


大きめの洗濯桶(洗面ボウル)
30℃のお湯
おしゃれ着洗い用の洗剤(エマールなど)
大判のバスタオル

手順
洗面ボウルに30℃程度のお湯をはり、洗濯洗剤を入れる

大きめの桶や洗面ボウルに30℃ほどのお湯をはり、おしゃれ着用洗剤を規定量(洗剤に記載されている量)入れます。お湯は、ダウンジャケットがひたひたに浸るぐらいにはってください。

洗剤液で軽く押し洗いする

ファスナーやボタンをしめ畳んだダウンジャケットをお湯に入れ、やさしく2~3回押し洗いします

お湯を替えながら、泡立ちがなくなるまで押し洗いする

2~3回お湯を替えながら、やさしく押し洗いしましょう。お湯がキレイになり、泡が立たなくなったらおしまいです。

タオルで水分を吸い取る

お湯を抜いたら、ダウンジャケットを軽く押して水を出します。中のダウンや生地を傷めてしまいますので、絞るのは厳禁です! つぎに大判のバスタオルにのせ、水気をできるだけ吸い取ります。バスタオルがべちゃべちゃになったら、乾いているものに取り替えてください。

水気を取ったら、バスタオルに広げて乾燥させる

すぐにハンガーで干してしまうとダウンが下により形が悪くなってしまうので、乾いたバスタオルに広げてある程度乾燥させます。

ダウンジャケットの干し方


肉厚のハンガーに掛け、風通しの良い場所で陰干し
表面が乾いてきたら、両手でパンパンと叩きながら羽毛を均一に整える


ダウンジャケットは外側は乾きやすいのですが、中のダウンが乾ききっていないことがあります。カビや劣化の原因になりますので、少なくとも2~3日陰干しや家干しをして内部までしっかりと乾燥させてください。

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