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管理栄養士のおすすめ!美味しいのに超コスパ!「きのこ」の一番おいしい食べ方

  • 2021.11.2
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管理栄養士のmihoです。安定したお手頃価格で手に入るきのこ。使い勝手も抜群で、栄養も豊富な嬉しい食材の一つです。今回はそんなきのこがとっても美味しくいただけるレシピをご紹介していきたいと思います。きのこリゾットは定番ですが、和風に仕上げるのがポイント。女性に嬉しい豆乳や味噌を使いつつ、しっかり満足感も得られるレシピです。米から炊かずに、ご飯を使うので、手軽に作れちゃいますよ。

このレシピを試すのにかかる時間

  • 15分~20分

和風きのこリゾット

材料(2人分)

・しいたけ 2~3枚

・舞茸 1/2パック

・エリンギ 1本

・えのき 1/3本

・玉ねぎ(小) 1/2個

・オリーブオイル 大さじ1

・にんにく 1片

・カツオ・昆布だし 150ml

・ごはん 150~200g

・豆乳 150ml

・味噌 大さじ1

・塩 少々

・ブラックペッパー少々

・粉チーズ 少々

・ドライパセリ 少々

作り方

① きのこは石づきを取って食べやすい大きさにカットし、ジップロックなどに入れて冷凍しておきます。

② 鍋にオリーブオイルとすりおろしたにんにくを弱火で熱し、香りが立ってきたらみじん切りにした玉ねぎを炒めます。

➂ 玉ねぎが透き通ってきたら、➀の冷凍きのこを投入し、中火にして炒めます。

④ きのこがしんなりしてきたら、だし汁とご飯を入れ、2分程煮込みます。

⑤ 2分経ったら、豆乳と味噌を加え、沸騰させないように弱火で5分程煮込みます。(※沸騰させると、豆乳や味噌の風味が飛んでしまいます )

⑥ お好みの加減にとろみがついたら、塩とブラックペッパーで味を整えます。

⑦ お皿に盛り付け、お好みで粉チーズとパセリを振ったら完成です。

きのこの美味しい食べ方ポイント

ポイント1

冷凍することで、きのこに含まれる酵素が働き、うま味や香りがアップします。

すぐに消費できない時の保存方法としてもおすすめですよ。

ポイント2

カツオ、昆布だしには、うま味成分のイノシン酸グルタミン酸が含ませています。そこに椎茸のうまみ成分である『グアニル酸』をプラスすることで、うま味の相乗効果により、飛躍的に旨味がアップします。

ポイント3

リゾットにし、きのこの旨味たっぷりのスープごとご飯にしっかり吸わせることで、無駄なく旨味をいただけます。

今回は管理栄養士おすすめのきのこの美味しい食べ方をご紹介しました。

きのこはお好みのものに変えてたり、プラスしたりアレンジ可能ですが、何種類か取り入れたほうが旨味アップでおすすめです。

見た目もおしゃれなので、気軽に自宅でカフェ気分も味わえますよ。みなさんもぜひ作ってみて下さいね。

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