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オモムロニ。さんが、今月試してみたもの〈パナソニック〉のホームベーカリー ビストロ〈ヴェーエムエフ〉のブレッドナイフ

  • 2021.11.2
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出典 andpremium.jp

話題のアイテムは次々出てくるけれど、気になるのはその実力。そこで、自ら使って納得したものしか選ばないオモムロニ。さんが、暮らしのなかで、じっくり試してわかったことをレポートする連載。今回は、おいしいパンのある暮らしを楽しむためのアイテム2点を紹介。

1. SD-MDX4 _ Panasonic

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植物性たんぱくを使った専用の低糖質パンミックス(5回分で¥2,484)。「水、卵、バターと混ぜ合わせるだけと簡単。ゴマを入れ込んでみたらおいしかったです。甘酒、ジャム、あんこ、パスタなども作れるので、一気に料理の幅が広がりそう」。180種以上ものレシピが載った冊子付き。W26.3×D35.6×H35.3cm 6kg ¥49,000 *編集部調べ(パナソニック0120‒878‒694)

「低糖質パンがたった2時間で作れるなんて!」

生食パンなど、全43種のオートメニューのほか、ねり・発酵・焼成のレベルを自分好みにカスタマイズできるマニュアル機能付き。「叩いてのばすというねりの工程が、これまで以上に丁寧で、進化していますね。おかげで仕上がりもふっくら。パン作りの肝となるイースト投入のタイミングも、室温や庫内の温度を分析して、ここぞ!という瞬間に自動投入してくれる。これもかなり心強い。そして、何より感動したのが約2時間でできる低糖質パン。ふんわり空気を含んで本当においしくできました! 初心者にはより易しく、こだわり派にはカスタマイズ機能も充実していてこれは大満足です」

2. KINEO Bread Knives PC_WMF

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デザインはイタリアを中心に、世界で活躍するプロダクトデザイナー、蓮池槇郎によるもの。動力学と人間工学に基づき、計算しつくされた設計。「ハンドルもすごく握りやすかったです。あと、刃の部分がギザギザしすぎてないので安全で食感も滑らか。欲を言えば、食洗機で洗えたら最高なんですが・・・・・・」。刃渡り20cm ¥9,900(グループセブ ジャパン0570‒077‒725)

「力を入れずとも、スーッとナイフが入っていく!」

切れ味と握りやすさを追求した〈WMF〉の"キネオ"シリーズのブレッドナイフ。刃は、特殊ブレード鋼を素材に、ドイツの職人によって丹念に仕上げられている。「最初持ったときは、柄の部分が結構ずっしりしていて、ちょっと重いかも、という印象でした。でも、焼きたてのパンにナイフを入れたその瞬間、"あ、これは計算された重さなんだ"とわかりました。何度もギコギコ動かしたり、無駄に力を入れたりしなくても、ナイフ自体の重さに任せて動かすだけで、パンにスッと入って、そのままスッと切れる。やわらかいものより硬めのパンのほうが、切れ味のよさをより実感できました」

photo : Satoshi Yamaguchi illustration : Shapre
*アンドプレミアム 2021年12月号より

& TRIED IT

雑貨コーディネーター オモムロニ。
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著書『DAILY GIFT BOOK 気持ちが伝わる贈りものアイデア』(文藝春秋)が発売中。7月5日までニュウマン横浜にてお掃除グッズのポップアップイベント開催中。

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