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「恋の賞味期限は3年」は嘘?恋から愛に発展したサイン4選

  • 2021.10.30
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「恋」と「愛」は、相手に対して好きという気持ちがあるという意味では同じですが、大きな違いがあります。ここでは恋と愛の違いと、恋から愛に発展したサインを4つ紹介していきます。

「恋」と「愛」の違いについて

恋は特定の異性に強く惹かれて好きだと思い、ずっとそばに居たいと思う気持ちです。

基本的に自分主体で好きだと思う気持ちで、好きという気持ちが膨れ上がったり、ふとした瞬間に急激に冷めたりする不安定なものです。

一方で愛とは自分だけではなく、相手のことも大切にして支えたいと思う気持ちです。異性だけではなく家族や子ども、ペットなど幅広い対象に対して当てはまる気持ちです。愛は冷めるものではなく、不変的で安定した感情といえます。

1. 相手のためなら妥協できるようになった

相手に恋をして恋愛に発展し付き合いが始まると、多くの人は相手より自分の気持ちを優先しがちです。

例えば、何かあったときに「彼にはこうして欲しい」とか「なんで彼は私の気持ちを分かってくれないんだろう」という思いが優先されます。

しかし、相手に対する不満や要望を押し付けるより自分が変わろうと思うようになるのは、恋から愛に変わった証拠です。

2. 相手を疑わなくなった

相手に恋をしているうちは相手と連絡が取れなくなったり、他の異性と話したりしていると不安になります。

これは、何かあったときに自分が傷つくのを恐れているからで、自分中心になっている証拠です。

相手への思いが愛に変わると、自分が傷つくより相手を傷つけたくない、相手を信じたいという気持ちが強くなり疑わなくなります。

3. ありのままの相手が愛おしくなった

恋はイケメンや高収入など、条件によって相手を好きになることが多いです。しかし、付き合う時間が長くなるにつれて相手の内面を知ることができ、次第に欠点も見えてきます。

ありのままの相手が愛おしくなったときは、彼を無条件で好きになった証拠、恋から愛になったといえます。

4. 相手の不幸を一緒に背負いたくなった

相手への思いが恋のうちは顔や収入など条件によって好きという気持ちになり、その条件は消えないものだと思い込んでいることが多いです。

しかし、恋愛が始まり長い年月付き合っていると相手が病気になったり、事故に遭ったりするケースもあります。

相手の状況が変わって、条件が消えたときに「私も一緒に背負う」という気持ちになった場合は、愛に変わったといえます。

恋が愛に変われば永遠に続く

恋は相手を条件で好きになることで、自分の思いが中心です。相手の気持ちを無視しているので、恋をしているうちは、その関係は永遠に続くことはほとんどありません。

しかし、恋が愛に変われば相手の気持ちが変わらない限り、永遠に続きます。恋愛はお互いの気持ちが重要となり、できる限り相手を思いやることが大切です。

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