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洗濯機を使ってラクしてキレイに!上履きを手間なく洗う時短テクニック

  • 2021.10.26
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毎週末持ち帰ってくる上履き。ゴシゴシこすってもなかなか落ちない汚れに、ガッカリしますよね。 これからは、上履き洗いを洗濯機に任せてみませんか?手間なく時短になるだけではなく、実は汚れ落ちも抜群です。 今回は、上履きを洗濯機で洗う方法とキレイに汚れを落とすコツをご紹介いたします。

上履きは洗濯機で洗っていい?洗える靴とは?

「靴を洗濯機で洗う」と聞いて、驚かれる方もいらっしゃるかもしれませんが、スニーカーやキャンバス地の靴などは、実は洗濯機で洗うことができます。

上履きも「キャンバス地」と「ゴム」でできた丈夫な作りなので、洗濯機で洗って大丈夫です。

むしろ、メッシュ素材などの上履きは、ブラシでゴシゴシこする方が生地を傷める原因になるので、洗濯機で洗う方法はおすすめです。

これからは、洗濯機を使って、手間なく時短で上履き洗いを済ませましょう。

上履きを洗濯機で洗う方法

1.靴裏の汚れを落とす

洗濯機に入れる前には、必ず靴裏の汚れを落としましょう。
砂ボコリや小石、ときには潰れたご飯粒がはりついている場合もありますよね。

洗濯機が傷まないように、歯ブラシなどを使って大きなゴミを落としてから洗いましょう。

2.上履きを洗濯ネットに入れる

上履きを洗濯ネットに入れましょう。
そのまま洗濯してしまうと、ゴロゴロ転がって洗濯機を傷める原因となります。

洗濯ネットは、普段使っているものでも大丈夫ですが、靴専用の洗濯ネットを使うこともおすすめです。
上履き同士の擦れを防止したり、洗濯槽の中でゴロゴロ転がるのを防いでくれる工夫がされているので、ひとつ用意しておくと便利です。

3.洗剤を入れてスイッチオン

洗剤を入れて、標準コースで洗濯をスタートしましょう。

洗剤は、溶け残りの心配がない液体タイプを、衣類を洗濯するときよりも少しだけ多めに入れることがおすすめです。

水の量は、少なすぎると上履きがゴロゴロする原因になるので、こちらも少し多めがコツです。


 

4.しっかり乾燥させる

脱水まで終わったら、上履きを日陰でしっかりと乾かしましょう。
中に新聞紙を入れたり、靴用ハンガーを活用して干すこともおすすめです。

上履きを洗濯機で洗うためにおすすめのネット

上履きを洗濯機で洗うときにおすすめの洗濯ネットを4つご紹介いたします。
それぞれ特徴があるので、ぜひチェックしてみてください。

ループ付きで干すときもラクラク手間なし

こちらの2点の靴専用洗濯ネットは、上部にループがついているので、洗ったあとはそのまま吊るして干すことができます。

どちらも洗濯ネットが中で2つに仕切られているので、上履きを片方ずつ入れることができます。
靴同士が擦れて傷んだり、偏ったりすることを防止できます。

2人分の上履きを洗いたい場合におすすめ

こちらの2点は、子ども用の上履きであれば2足一緒に入れられる大きさがあります。
きょうだい2人分の上履きを洗いたいときに便利ですね。

靴と洗濯機を傷めないよう、棒状のクッション材が入っているところもポイントです。

ガンコな汚れは酸素系漂白剤で落とす

普段使っている洗濯洗剤で落ちないガンコな汚れは、酸素系漂白剤を溶かしたお湯で1時間ほど「つけ置き洗い」をしましょう。

【必要なもの】
 

酸素系漂白剤(粉末タイプ)
50度前後のお湯
バケツ
ブラシ


酸素系漂白剤は、酵素の力によって汚れを落とすので、酵素が最も活発になる50度前後のお湯に溶かすことがおすすめです。

つけ置き洗いをしたあとは、ブラシでこすり、しっかり水ですすいでください。
十分綺麗になっていれば、洗濯機で洗わなくても大丈夫です。脱水だけして乾燥させましょう。

これからの上履き洗いは洗濯機におまかせ!

毎週末の手間だった上履き洗いも、洗濯機で行えば、スイッチひとつで手間なくキレイになります。

ゴシゴシこすっても落ちない汚れがたまって、だんだん黒ずんできた上履きも、洗濯機洗いで白くよみがえるかもしれませんよ。ぜひ試してみてください。

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