1. トップ
  2. レシピ
  3. 秋の味覚で作る! 白米にピッタリの万能常備菜ベスト7

秋の味覚で作る! 白米にピッタリの万能常備菜ベスト7

  • 2021.10.25
  • 1042 views

食欲の秋の到来です。秋の味覚はたくさんあれど、酷暑や台風に負けずにたわわに実った美味しい「新米」をいただきたいですよね。



そこで今回は、秋の味覚である、鮭、さんま、キノコ類で作る、新米を更に美味しくいただく常備菜のレシピをご紹介したいと思います。

覚えておくと便利なものばかりなので、この機会に是非作ってみて下さいね。

●すじこから作る!イクラの味しょうゆ漬け



イクラの醤油漬けはやっぱり少しお高いですが、すじこからイクラのしょうゆ漬けを作ってみると安価で作ることが出来ますよ。少し手間はかかりますが、お安く美味しく作れるので鮭の旬の時期は特におススメです。自家製にすることで、味の好みの自由自在。新米に合わせて、丼一杯にすじこから作ったイクラのしょうゆ漬けを乗せて、秋の味覚を堪能してくださいね。



●手作りなめたけ



秋の味覚キノコの中でも安価でおいしいエノキを、しょうゆ、酒、みりんでコトコト煮て作った手作りなめたけは、炊き立ての新米にピッタリです。ショウガを加えて風味良く仕上げると、より美味しくなりますよ。



●塩鮭のふりかけ



電子レンジでチンして鮭の水分を飛ばすよう炒って作る、自家製の塩鮭ふりかけ。
ごまや鰹節、青のりを入れて作ったふりかけは、自家製なのでフレッシュでとっても美味しいですよ。そのままご飯にのせても、おにぎりの具にしても美味しい秋の便利な保存食です。



●キノコの佃煮



色々な種類のキノコをおしょうゆベースの甘めの味付けでコトコト煮込んだ「キノコの佃煮」はアツアツの炊き立てご飯にピッタリ!キノコの風味で秋を身近に感じることが出来ますよ。



●ナスのからし浅漬け



ピリリと辛子が効いた「ナスのからし浅漬け」は、佃煮や焼き鮭、お浸しに合わせて食卓に登場させたい白米にピッタリの箸休め的存在です。白米に合うと言う事は、日本酒にも合うんですねぇ。新米と日本酒と一緒に楽しんでくださいね。



●サンマの甘露煮



脂が乗って美味しい秋を代表する魚、さんま。醤油と砂糖、みりんでコトコト煮込んだら白いご飯にぴったりの甘露煮が完成します。お醤油を少し少なくして梅干しを入れても美味しいですよ。甘露煮は作っておくと日持ちするのであると便利!さんまの甘露煮を作って旬の味覚を新米と一緒に味わって下さいね。



●鮭みそ



塩味が効いた切り身の鮭をじっくりグリルで焼いたら、砂糖とお味噌、そしてショウガ汁を加えて混ぜたら完成の大人な一品は、白いご飯はもちろんのこと、ちびちびと日本酒のアテにも最高にマッチング。はぁと幸せのため息が出ちゃう美味しい秋のレシピです。



美味しい新米と、秋の味覚の常備できるご飯のお供。
あとはお味噌汁を作って秋の収穫に感謝しながら美味しく召し上がってくださいね。

(豊島早苗)

元記事で読む
の記事をもっとみる