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髪は全部巻く必要なし!? すぐマネできる「美容師が普段しないスタイリング」3つ

  • 2021.10.24
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~もっと福岡を、好きになる~「あーね!」って言いたくなる情報を福岡から毎日発信中!

こんにちは、美容師のHARUNAです。

肌寒い気温になり、秋らしい空気になってきましたね。夏場と違い、髪をおろしても暑くなく、湿気も少ないため髪が広がることが減った人も多いはず。風がおだやかな秋は、ヘアスタイリングを楽しみやすい季節ですよ。

しかし、美容室帰りと同じようにスタイリングしようとしても自分で再現するのは難しい……と思っている人も少なくないでしょう。美容室ではいろいろなアイテムを使って、複雑に仕上げているように思えますもんね。

そこで今回は、美容師の私が、普段のスタイリング時に“すること”ではなく、“しないこと”をご紹介します。新しいことを取り入れるのではなく、なくしていくのは簡単です。普段のヘアスタイリングでしていないかを見直してみてくださいね!

NG1:伸ばしかけ前髪を「分けて」スタイリングする

まずは、顔の印象を決める前髪のお話から。お客様からはよく「伸ばしかけや目にかかるくらいの前髪をどうしたらいいか?」という相談をされます。

伸ばしかけ前髪スタイリングのポイントは「分けようとせずに“割く”こと」
画像:HARUNA

そのときに、毎回私は「一番のポイントは分けようとせずに“割く”こと」とお伝えしています。

上の写真の前髪のように、目にかかる部分の根本から分けようとする人が多いですが、そうするのではなく、下の写真の矢印のように自然に真っ直ぐ下に乾かし、目にあたる毛先のみ横に割くようにスタイリングしてみてください。そうすると根本がパカッと不自然に割れることなく、ふんわり感のある前髪に仕上がります。

伸ばしかけ前髪スタイリングのポイントは「分けようとせずに“割く”こと」
画像:HARUNA

乾かすときに、ドライヤーを上からまっすぐ下に向けて乾かすと、より自然に分け目のない前髪に! 毛の流れを意識してみてくださいね。

NG2:スタイリングのときは絶対コテで巻く

次にお伝えしたいことは、コテで巻くことがスタイリングではないということ。コテの使い方が上達せず、スタイリングに苦手意識を持っている人も多いでしょう。

そんなときは、おしゃれなゴムを使って結ぶことをおすすめします!

簡単に1本に結んだだけでも、結ぶアイテムがおしゃれだと、それだけでセンスあるヘアスタイルに
画像:HARUNA

簡単に1本に結んだだけでも、結ぶアイテムがおしゃれだと、それだけでセンスあるヘアスタイルに仕上がります。特に大人っぽいスタイルが好みの美容師さんの中には、髪をあえて巻かずにウェット感のあるスタイリングにして、結んで仕上げる人も多いですよ。

つまり、コテでわざわざ巻かなくても、おしゃれなゴムを数個手に入れ、それを使ってラフに結ぶだけでもこなれたヘアスタイルが手に入るということ。

でも、美容室帰りのあのサラサラな髪を自分でも再現したい!という人もいるかもしれませんね。そんな人のためのスタイリングも説明します。

基本的に、美容室の仕上げで髪にスタイリング剤を何もつけないことは、ほとんどありません。

サラサラ髪スタイリング手順
画像:HARUNA

サラサラで何もつけていないように見える髪にも、きちんとスタイリング剤をつけて、髪表面のツヤを演出しています。いつも私が、お客様の髪にしているスタイリングの手順は以下の通り。

(1)洗い流さないトリートメントをつけて乾かす
(2)ストレートアイロンで表面の髪を整える
(3)全体にツヤ出しスプレーを振る
(4)毛先にヘアミルクを馴染ませる

文字で見ると手間に感じますが、慣れると10分ほどで仕上げられるようになりますよ。

NG3:全部の髪を巻く

最後にお伝えするのは、髪を全部巻く必要はないということ!

ロングヘア、全部の髪を巻くのは大変
画像:HARUNA

全部の髪を巻くと、華やかさが出てすてきですが、手間と時間がかかりますよね。

実は、前髪と、もみあげから前の髪の毛を巻くだけでも、きちんとスタイリングしたような感じに仕上がるんです。なので、必ずしも毎回全力で全ての髪を巻く必要はありません。

前髪と、もみあげから前の髪の毛を巻くだけでも、きちんとスタイリングしたような見え感に
画像:HARUNA

顔周りの髪に動きがあるだけで、華やかさがプラスされて見えます。全部の髪を巻かないといけないと思い込んでいる人が多いですが、要所を抑えた巻き方を覚えると時短に!

巻かない部分は、逆にストレートのツヤ感が感じられ、上品な仕上がりになります。

美容師がするスタイリングは、難しく感じられますが“しないポイント”を押さえれば、意外とマネしやすいものも多いです。ほかにも気になることがあれば、担当の美容師さんに聞いてみてください。きっと喜んで教えてくれるはずですよ!(文/HARUNA)
※この記事は公開時点での情報です。

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