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お風呂のタイルの掃除法!カビ・白い汚れ・黒ずみ・ピンク汚れも簡単に落ちる♪

  • 2021.10.23
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まめに掃除していても、いつの間にか落ちない汚れがついている「お風呂のタイル」。 取れないんだからもう諦めるしかない?毎日ゴシゴシ擦ってヘトヘト…。そんな人は、これからご紹介する掃除方法をぜひ参考にしてみてください。 汚れに合った洗剤をチョイスすれば、頑固なカビや白い汚れもすんなりキレイに落とせますよ。

お風呂の浴室タイルにどんな汚れがついてるの?

キレイに掃除しても、またすぐに汚れてしまうお風呂のタイル。その汚れの正体は、主につぎの4つです。
 

黒カビ
水垢や石鹸カスによる白い汚れ
垢や皮脂による黒ずみ
ピンク汚れ(酵母菌の一種)

お風呂の浴室タイルについた黒カビの掃除方法

念入りに掃除をしたはずなのに、目地に黒ずみが残っている!その原因は黒カビです。カビ取りは塩素系漂白剤パックが最強。お風呂場じゅうに広がってしまう前に、カビを退治して殺菌しましょう。

必要なもの


塩素系漂白剤(カビ取り剤)
ゴム手袋
ラップ

黒カビ掃除の手順
出典 weboo.link

お風呂が濡れていると効果は半減するので、必ず乾燥させてから掃除を始めてください。
 

換気扇をON!
黒カビ部分に、カビキラーなどの塩素系漂白剤をスプレー
密着させるようにラップをかぶせ、30分放置
ラップを外し、シャワーの水でしっかりと流す(お湯で流すと塩素のニオイが強く出るため)


タイルによっては色ぬけする可能性がありますので、目立たないところでテストしてから掃除を始めてください。またタイルが傷む可能性があるので、長時間放置しないように注意しましょう。

お風呂の広い範囲にカビが繁殖して困った!なんて方は、以下の記事を参考にしてみてください。

お風呂の浴室タイルについた白い汚れの掃除方法

出典 weboo.link

お風呂タイル・鏡・イスなどに、上記画像のような「白い汚れ」が付いていませんか?

あちこちに白い汚れが付いていて、お湯で流してもゴシゴシ擦っても落ちなくて困っている!

「白い汚れ」が頑固なのは、アルカリ性の水垢や石鹸カス、さらに酸性の皮脂汚れが複雑に絡み合っているから!

アルカリ性の水垢や石鹸カスは酸性の洗剤を使うと、汚れが中和されるため落としやすくなります。反対に酸性の皮脂汚れは、アルカリ性の洗剤が有効です。

つまり酸性とアルカリ性の2つの洗剤を使うと、スルッと落とせるということ♪今回は経済的なナチュラル洗剤、クエン酸(酸性)と重曹(アルカリ性)を使います。それではさっそく掃除を始めましょう。

必要なもの


クエン酸水(200mlに対して、小さじ1杯程度のクエン酸を混ぜる)
重曹
スポンジ
キッチンペーパー
ラップ

白い汚れ掃除の手順

お風呂が濡れていると効果は半減するので、必ず乾燥させてから掃除を始めてください。
 

白い汚れにクエン酸水を吹きかける
キッチンペーパーを密着させ、さらにクエン酸水でしっかりと濡らす
ラップをして10分放置
キッチンペーパーとラップを外し、重曹を床に撒いてスポンジで擦る
シャワーで洗い流す


お風呂の床の白い汚れについてもっと詳しく知りたい方は、以下の記事を読んでみてください。

オキシクリーンを使ったお風呂のタイルの掃除方法

出典 weboo.link

お風呂のタイルに頑固にこびりついたもろもろの汚れは、万能洗剤オキシクリーンで一掃しましょう!ブラシで擦ったくらいでは落ちない頑固な汚れも、見違えるほどキレイになりますよ。

必要なもの


オキシクリーン
ブラシ
ゴム手袋

オキシクリーンを使った掃除手順


シャワーでできるだけ熱いお湯を床全体にかける(オキシクリーンは40~60℃で効果が高いが、やけどに注意!)
オキシクリーン適量を床全体に撒く(汚れ具合や床の広さで調節)
ブラシで軽く擦り、凸凹に馴染ませる
1時間ほど放置
軽くシャワーで流して擦り洗い
汚れや洗剤をしっかり洗い流す



※今回ご紹介した洗剤の中には、タイルの素材によっては使えないものもあります。必ず取扱説明書で確認し、目立たない場所でテストしてから掃除を始めてください。

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