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予想外の旨味。まるでチーズのような「成城石井 燻製ピスタチオ」【新商品ルポ】

  • 2021.10.23

直輸入ワイン、チーズ、自家製惣菜、生鮮食品、輸入菓子など、日本、世界から選りすぐられた食品を取りそろえたスーパーマーケット成城石井。他店ではお目にかかれない珍しい商品が目白押しです。今回ご紹介するのは、今大人気のピスタチオに、ゆっくりと時間をかけて煙をまとわせた風味豊かなアイテム「成城石井 燻製ピスタチオ」。驚くほど凝縮した旨味を楽しめる「燻製ピスタチオ」を実食ルポでお届けします。

「成城石井 燻製ピスタチオ」

「成城石井 燻製ピスタチオ」をご紹介!

空前のピスタチオブームといっても過言でない今日この頃。成城石井でもピスタチオスプレッドが売上1位(累計販売数約42万個※8月末時点)となっています。今回ご紹介するのは、そんなピスタチオの素材そのもので勝負している商品「成城石井 燻製ピスタチオ」。

むき身のナッツと比較して燻製の風味が付きづらい殻付きナッツを、低温(30°C以下)で燻製する「冷燻法」を用いることで、ムラのないしっかりとスモーキーな風味が感じられるアイテム。 燻製のチップは岩手県産桜チップを使用し、桜チップの特徴である強い香りと、柔らかい甘味が特徴です。

袋を開けると早速スモーキーな香りが強く広がりました。殻付きのピスタチオがたっぷり入っています。

お皿に出してみると、カラカラと楽しい音を出しながら口を開けたピスタチオが大集合。横向きでみると、何だか笑っているようです。

予想外の旨味。まるでチーズのよう

正直なところ、燻製もピスタチオも、そんなに意識したことがない筆者。「燻製ピスタチオ」にそれほど心踊ることなく実食を開始しました。ワクワクなしの実食開始でしたが、燻製の香りがとてもおいしそうで食欲が刺激されます。

パキンと殻を割ってピスタチオの中身を出してみると、きれいな緑がチラホラのぞいています。口に放り込み、優しく広がる燻製の香りに包まれながら噛み締めると、現れた旨味のすごいことすごいこと!この旨味には本当に驚いてしまいました。原材料を見てみると、「ピスタチオ・食塩」としか書いてありませんでしたが、凝縮された旨味はまるでチーズのような深みとコクがあり、燻製の風味と相まって驚きのおいしさです。ほんのり感じる塩味も絶妙で、食べる手が止まりません。

ここまでのヤミつき味は久しぶり。一皿に出したピスタチオをあっという間に食べ終え、「今日はここまで」と残りをしまいましたが、10分後にはまた一つかみお皿に出して味わってしまいました。こんなにたくさんナッツを食べて、明日ニキビだらけになってしまうかも!?と心配なほど。

アイスにまぶせば個性的でおしゃれなメニューに!

翌日のおやつは、ピスタチオを砕いてバニラアイスにまぶしてみました。

スイーツと相性のよいピスタチオですが、燻製されて塩味のついている「燻製ピスタチオ」のバニラアイスとの相性はいかに?

ピスタチオをたっぷりとのせてバニラアイスを楽しむと、甘さと冷たさに「燻製ピスタチオ」の塩味が合う。全体をまとった燻製の香りは、いつものバニラアイスに一手間もふた手間も加えたような高級感をプラスしています。ピスタチオのきれいな緑色も映えて、おしゃれなカフェのメニューのようです。

ピスタチオの実力をダイレクトに感じられます!

「成城石井 燻製ピスタチオ」は、食べるまでそんなに期待していなかったこと申し訳なく思うくらいおいしい商品でした。この商品に出会えて、ピスタチオだけでなく「燻製」にも興味が湧いてきました。素材の旨味をこんなに引き立てることができる技術に感動です。今までスイーツのフレーバーとして楽しむことが多かったピスタチオですが、シンプルに味わうことで、素材自体の実力を再認識。ピスタチオってすごい!ぜひお試しください!

成城石井 燻製ピスタチオ

容量::200g

価格:1,070円(税込)

[All Photos by Komori]

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