1. トップ
  2. レシピ
  3. 簡単・見栄え◎な「丸いお弁当箱の詰め方」美味しく魅せるコツを押さえよう

簡単・見栄え◎な「丸いお弁当箱の詰め方」美味しく魅せるコツを押さえよう

  • 2021.10.23
  • 3395 views

丸い弁当箱をおしゃれに魅せる詰め方

弁当箱といえば楕円のものが多いですが、丸いお弁当箱もとてもおしゃれで人気ですよね。でも、丸い形におかずを詰めていくのがなかなかうまくいかないことも……。

今回は、そんな丸い弁当箱の詰め方で参考にしたいおしゃれなアイデアをご紹介します。おかずやご飯のおしゃれな詰め方は難しいかと思いきや、少しの工夫とアイデアで見違えるほど美味しく魅せられますよ。

簡単な詰め方ばかりなので、丸い弁当箱を持っている方はぜひ詰め方の参考にしてくださいね。

【基本】丸い弁当箱の簡単な詰め方

彩りのキレイなおかずを見せる詰め方

丸い弁当箱の見映えがよくなる詰め方のコツは、彩りのキレイなおかずを見えるように詰めることです。

プチトマトや紫大根のコールスローが入ることで彩りがよく、素敵なお弁当になっていますよね。

コーンやブロッコリーなど黄や緑のおかずでもOK。彩りのよいおかずを入れるアイデアは、すぐ簡単に取り入れられるのでおすすめです。

本物の大葉使って仕切る詰め方

丸い弁当箱だけにかかわらず、ご飯とおかずの間に大葉を入れるのはおしゃれな詰め方のコツのひとつ。

このアイデアは味や汁気が移るのを防ぐだけではなく、彩りが自然によくなります。

大葉は香りもよいので大人向きですが、子供のお弁当なら葉物野菜がおすすめ。

簡単にバランを使う手もありますが、おしゃれに魅せるなら本物を使うのがコツですよ。

葉物野菜でおしゃれに魅せる詰め方

葉物野菜を一番下に敷く詰め方は、丸い弁当全体の色合いがよくなっておしゃれに魅せられますね。

緑のおかずがないときでも、葉物野菜が入ることで華やかな弁当箱になります。

柔らかなレタスならフリルのように見えますし、かわいらしさも出ておしゃれです。

葉物野菜でおかずを包めば、カップの代わりや副菜の代わりにもなるのでおすすめ。

立体的&おしゃれに魅せる詰め方

丸い弁当箱をおしゃれに見せたいという場合は、立体感が出るような詰め方をしましょう。

おかずを少し立てるように詰めていくのが◎。べたっと平面な詰め方だとせっかくの美味しいおかずも映えません。

おにぎりや大きなおかずは丸い弁当箱の奥に、小さなおかずは弁当箱の手前に、そして隙間を埋めるおかずの順に詰めていけば完成です。

簡単な詰め方なので今すぐ取り入れられます。

断面図をキレイに見せる詰め方

野菜をお肉で巻いたおかずは定番で人気ですが、そのまま入れるだけの詰め方はもったいないですよ♪

こちらのように半分にカットして断面図をキレイに見せてあげると、丸い弁当箱でも美味しそうに盛り付けられます。

肉巻きや春巻きなど断面図を見せる詰め方のコツを知っているだけで見違えますよ。

丸い弁当箱の真ん中には葉物野菜で仕切りをしていますが、サラダの代わりにもなります。

【シンプル】丸い弁当箱の簡単な詰め方

丸いおにぎりで可愛く見せる詰め方

丸いお弁当箱の場合は、ご飯は丸く握ったおにぎりにすることでバランスよくおしゃれに詰められます。数は偶数よりも奇数がおすすめ。

おにぎりとから揚げの数を揃えており、とても美しいですね。コツは先にご飯とメインのおかずを詰めること。

丸い弁当箱の残りの空いたスペースに彩りのキレイな野菜を詰めると、おしゃれなお弁当になります。

簡単トッピングアイデアで美味しく魅せる詰め方

こちらの丸い弁当箱は、ご飯は丸いおにぎりにして上にはたっぷりのごまをかけています。

同じごまではなく、白ごまと黒ごまの2種類をかけるアイデアが素敵ですね。

丸い弁当箱と丸いおにぎりはバランスがよくなりますし、簡単な詰め方なので詰めるのが苦手な方でもチャレンジしやすいです。

ちょっとしたアイデアでいつもの弁当箱も見違えます。

ご飯をアレンジして美味しく魅せる詰め方

時間をかけずに丸い弁当箱を美味しく魅せるには、ご飯をアレンジするのがおすすめです。

こちらの丸いお弁当はほぐした鮭と枝豆をのせるだけの簡単アイデアなのですが、彩りがよくなっていますよね。

おしゃれな詰め方はハードルが高いと感じている方も、ご飯にのせるだけなら簡単にできるので取り入れたいアイデアです。

丸い弁当箱を最大限に活かす詰め方

丸い弁当箱だからできる詰め方は、ズバリお花型。真ん中に丸いおかずを1品。

周りには小さく丸めたおにぎりが4つ並んでいますが、お花のような形になっていておしゃれですよね。

アイデアとがとても素敵で、お弁当箱を開けるとテンションも上がります。

隙間を埋めるために使っているオクラは星型でかわいいので丸い弁当箱を美味しく魅せてくれますよ。

【ボリューミィー】丸い弁当箱の簡単な詰め方

ボリューム派におすすめのダイナミックな詰め方

丸い弁当箱一段では足りないけれど二段では少し多いという方におすすめなのが、ご飯の上におかずをおせる詰め方です。

ご飯が見えなくなるくらいのおかずがたっぷりのっていて、お腹をしっかりとを満たしてくれます。

ここで1つコツがあるのですが、おかず同士が少し重なるように詰めることです。簡単な詰め方のコツですが、それだけで印象も変わります。

彩り満点!ボリューム満点!の詰め方

ご飯の上にはカルビ焼き肉をのせ、周りにはラディッシュやサラダ大根、オクラちくわなどいろいろな色のおかずを詰めていますね。

飾り切りのアイデアがとても素敵で、お店のお弁当のようです。

オクラをちくわに入れるアイデアがよいですし、オクラの代わりにきゅうりを使っても美味しいですよ。

色とりどりの野菜を使うのが美味しく魅せるコツです。

がっつり食べられるダイナミックな詰め方

長いウインナーや玉ねぎの輪切り、ミニオムレツなど素材を活かした詰め方をされていますね。

カットして詰めてしまいがちですが、あえてそのままのせることでインパクト大のお弁当箱になります。

素材を活かした詰め方のアイデアがユニークで、見た目も豪華ですね。

栄養バランスも最高なお弁当の詰め方

野菜たっぷりのビビンパは、お弁当にも最適なメニューですよね。

いろんな野菜が入っているのでとにかく栄養満点ですし、見た目がとにかく美しいです。コツとしては具材をきっちり分けて詰めること。

境目がはっきりしているので、とても美味しそうに見せますよね。色が沈まないようにゆで卵を真ん中にトッピングするアイデアもGOOD。

小物を上手に使った詰め方

ご飯の上にとんかつをのせたボリューミーなお弁当は、卵焼きをミニスキレットの上にのせたりちくわのくるくる巻きをピックに刺したりと小物の使い方が上手ですね。

こういった小物を使った詰め方のコツはとても簡単にマネできますし、見た絵も美味しそうに見えるのでおすすめです。

ちくわのくるくる巻きは彩りもきれいで、アイデア光るおかずになっています。

丸いお弁当箱は詰め方で変わる♪

いかがでしたでしょうか?今回は、丸いお弁当箱をおしゃれに魅せる簡単な詰め方をご紹介しました。

お弁当箱は詰め方が難しいイメージがありますが、コツさえ掴めば簡単に詰められるようになります。コツとしてはとにかく彩りよく、バランスのよいお弁当を目指すことです。

同じおかずでも半分に切って断面を見せるなどのアイデアもGOOD。簡単な詰め方を参考にしながら、おしゃれに詰めてみてくださいね。

元記事で読む
の記事をもっとみる