「甘え方」がわからない人急増中！あなたは甘える派？甘えない派？

あなたの周囲に、「甘え方がよくわからない...」「そもそも甘えたいのかが、わからない...」なんて口にしている人はいませんか？実は今、そんな大人が急増しているのです！

甘え方のわからない大人が増えてしまっている理由や、甘え上手になるための方法についてお伝えしていきます。

世の中には、あなたを惑わせる余計なフレーズも存在しています。

時には人に甘えましょう！と耳にした時、あなたは「時には人に甘えなくちゃいけないのか」と思うかもしれませんが、そもそもそんな言葉を耳にしなかったら、甘えたいという発想すらないまま穏便に過ごせていたかもしれないわけです。

自分が本当に人に甘えたいと思っているのか、それとも本当はその必要がないのかどうか、まずはじっくり自問自答してみましょう。

甘えたいのに甘えられない人は、下に弟や妹のいる長男長女に多いです。こういった人は、幼い頃からお兄ちゃんお姉ちゃん扱いをされて来たので、両親や祖父母に甘えていると、冷やかされたり恥じらいを感じたりして来た傾向にあるのです。その頃の感覚が、大人になっても染み付いてしまっているのです。

また人に甘えて良いのは、アイドルやアニメの主人公のようにか弱くて可愛らしい女の子のみ！なんて、勝手に思い込んでしまっている人もいます。自分のイメージがそこからズレているため、「甘える資格がない」なんて思ってしまうのです。

さらに、甘え下手な人は「私って甘えるのが下手なのよね」とやたら公言して、自分で自分にそう言い聞かせてしまっている可能性が高いのです。まずは「私もその気になれば、人に甘えられるかもしれない」を、口癖にするところから始めていくと良いでしょう！

あなたは甘えるのが上手ですか？下手ですか？誰かに甘えたい場合は、そうなっていく自分に許可を出し、口癖を変えながらリアルにイメージを膨らませてみると良いでしょう。