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読書とお茶を愉しむための書店「BOOKS&TEA 三服(さんぷく)」がオープン!

  • 2021.10.22
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佐賀県嬉野温泉・旅館「和多屋別荘」は創業から71年目を迎える11月3日(水)に「Reborn Wataya Project」と題して、“旅館=泊まる→通う場所”として新たなサービス・コンテンツを提供する、7つの施設を開業する。

今回は、読書とお茶を愉しめる書店「BOOKS&TEA 三服(さんぷく)」のコンセプトおよび施設概要を紹介。

「三服」に込められたメッセージ

「三服」という名称には、お茶を飲んで一服する体験をより多く・深く体験してほしいという想いを込めた。ストレスが多い毎日のなかでふっと息を抜いてリラックスし、お茶と読書を愉しんでもらえる空間を提供する。宿泊客はもちろん、日帰り利用客や地元・嬉野の人たちも気軽に訪れてほしい。

BOOKS:三服

「お茶」「暮らし」などのテーマにあわせた、約1万冊の書籍を自由に閲覧・購入可能な書店。

お茶に関する貴重な古書や、「一服、二服、三服」とジャンルを横断して深く知ることができる特集コーナーなど、知的好奇心を刺激するセレクトとなっている。

TEA:副島園本店

副島園本店は、一家相伝だ。その時代に合わせながら嬉野の地で100年以上うれしの茶を栽培し四代続く茶農家、副島園の茶葉販売の拠点となる本店。茶寮カウンターも併設しており、希少茶葉を顧客の目の前で淹れてくれる。

施設概要

「BOOKS&TEA 三服」は年中無で営業時間は、一般利用で9:00~22:00(最終入場:20:00)/宿泊者利用は8:00~22:00。

席料が大人1,100円、小学生550円、小学生未満は無料。なお宿泊者は無料となっている。

同店は書店のため。書籍の購入のみの利用も可能。

施設の利用について

席での読書を希望する人は受付にて席料を支払う。その際、副島園本店の歩茶(温・冷)引換券を渡している(宿泊客にはチェックインの際に渡す)。

一部の古書を除き、店内の本はすべて購入可能。また、席ではブックカバーやコースターなどを利用してもらい、本の汚損防止に協力要請している。

館内施設で購入の商品に限り、席で飲食可能。

お茶と読書を楽しめる「BOOKS&TEA 三服」に訪れてみて。

※11月1日(月)より同館駐車場は有料となる。宿泊者や日帰り利用客は割引料金にて利用できる。(宿泊1,000円/泊、日帰り3時間まで300円/5時間まで500円/日帰り終日1,000円)

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