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『スーパーガール』メリッサ・ブノワ、ドラマ終了後も「あれ」だけは恋しく“ならない”

  • 2021.10.21
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『SUPERGIRL/スーパーガール』の主演であるメリッサ・ブノワが、撮影で恋しく“ならないこと”を明かした。その理由って?(フロントロウ編集部)

メリッサ・ブノワが撮影を振り返り…

ついに、6年の歴史の終わりが見えているドラマ『SUPERGIRL/スーパーガール』。2015年に放送開始となった本作は、2021年11月9日に、全米で最終回が放送される。

まだ多くはない女性ヒーローを演じてきた主演のメリッサ・ブノワは、シリーズが完結することについて、「これはすごく控えめな表現になってしまいますが、このアイコニックなキャラクターを描くことができて光栄でした。世界の幼い女の子達に、このドラマが与えた信じられない影響を見ると、いつでも恐縮して、言葉が出なくなってしまいます」と、熱い思いを綴っていた

そんなメリッサだが、あることだけは、今後も恋しくなることはないと感じているそう。米トーク番組『Jimmy Kimmel Live』で、こんなコメント。

「これは言いたい。飛ぶことが恋しくなるかは分からないな。あれって体がすごく痛くなるの。誰かが言ってたんだけど、(70年代から80年代にかけてスーパーマンを演じた)クリストファー・リーヴの時代から変わってないらしい。ワイヤーとハーネスだけって、おむつをはいて(ポーズを)してる感じだよ」

画像: 『Jimmy Kimmel Live』の収録に到着したメリッサ・ブノワ。
『Jimmy Kimmel Live』の収録に到着したメリッサ・ブノワ。

ヒーローに憧れる子供の多くが空を飛ぶことにも同様に憧れるといえるが、なんと演じていた俳優にとっては疲れることでもあったよう。

空を飛ぶ演技の苦労については、MCUでファルコンを演じているアンソニー・マッキーも口にしたことがあり、着地に失敗してスタッフ全員に爆笑されたと明かしている。

メリッサ・ブノワ、最終回に自信

とはいえ、6年続いたシリーズについて、そんなおちゃめな振り返りが出来るのは、メリッサが演技をやりきったから。彼女は最終回について、米EWのインタビューで自信をのぞかせていた。

「制作陣はエンディングについて私の意見を聞いてくれたの。ドラマの最後でカーラにどこに辿りついていて欲しいか、私がアイディアを持っているかが知りたかったみたい。私は1つのリクエストをした。それは、制作陣が考えていないことだった。そして彼らはエンディングを私に教えてくれた。とても良い感じだよ。素晴らしいエンディング。ファンタスティックだと感じてる」

画像: メリッサ・ブノワ、最終回に自信

メリッサが飛ぶ姿が見られるのも、これが最後かもしれない? 見どころが満載の『SUPERGIRL/スーパーガール』のシーズン6は最後まで見逃せない。

(フロントロウ編集部)

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